前回書いた共同親権反対の記事に、
間違っていた箇所がありました。
日本はDV加害者更生プログラムはない、と書いていたけど、更生プログラムはあります。
私の言いたかったのは
『加害者への介入』、が日本にはない。
ということでした。(アメリカにはある)
加害者への介入とは、加害者更生プログラムとはまた違うもの。
加害者に自分の取った行動の責任を取らせ、再発を防ぐこと=被害者を保護していくためのもの
だそうです。
加害者の視点にたっているだけの(?)加害者更生支援ではなく、あくまで被害者の視点にたち被害者を守るものであると。
加害者更生プログラムだけでなく、再発を防ぐ視点での制度があるというのは大事なことだし、新たな被害者を生まない為にも必要だと思う。
‘’自分の取った行動の責任を取らせる‘’
これをやれば加害者の加害行為を減らしていける、(責任をとらせる具体的な方法は、私はまだ知らない。今まで自分がDV被害者になるなんて思っていなかったから、この手の話を真剣に考えたことはなかったけど、今、確かに私はモラハラ被害者なので、自分事として考えて勉強していきたい。知っていきたい。)
私はそう思っている。
共同親権を可決する前に、共同親権にしても被害者が不利な立場にならないように、加害者への介入制度や、その他土台となる制度をまず整えないといけないと思う。