相変わらずアマゾンプライムで映画を観ていました。
選挙関係でいろいろお誘いがあったり、最高裁判事について調べたりといつも以上に慌ただしい時期ですが、自分の時間は大切です。
先週末は朝活で007シリーズのスカイフォールとスペクターを観て、ノータイムトゥダイが観たくて仕方ないです。
明日は何観ようかと探していたところ、樹海村があるじゃないですか。
怖い映像は朝じゃなくて夜でしょう。
金曜の夜なので夜更かしして観ました。
観始めると家族はそそくさと居間から出ていきました。
怖そうな雰囲気の映像と音楽ですが、それとなくファンタジー感もあり、全くドキドキしない。
夢の中かなんかで箱がブルブル動いたあたりで、ちょっと怖さが失せたかも。
怖そうになりそうな場面は多々あり、そういう時の画面はやっぱり暗いので、途中から電気消して観ましたが、期待以上の怖さはなくドキドキ感もないです。
ちょっとネタバレしてしまいますが、木の枝の影のようなものが美少女が寝ているのを邪魔してウーンウーンさせたり、木の役になった脇役のオッサン達が美少女に抱きついて木にさせたりする映画でした。
懐かしいクラウンワゴンに乗った國村隼は何をやっている人で何で生計をたてている人なのか、樹海村の関わりや結局どこまで知っているのかがちょっと疑問のまま終わりました。
妹が捕まった後、お祖母ちゃん死んでしまいましたが、歳も歳だからそんなに生命保険の死亡保障は高くないのではないかな。犯罪者の姉としては仕事探しもしばらく難しいだろうし、お祖母ちゃんの年金がなくなり、これからの生活費が大変だろうなぁなんて、保険屋目線で観ていました。
お祖母ちゃんが自宅で不審死だから、自宅も事故物件になって高く売れないだろうしね。
でも、エンディングで数年後の幸せな映像が流れていて良かった。
その横には!的な、また始まる恐怖に対して、その数年間でしっかり準備していると思いたいですが、そうなるとお化け退治みたいなスプラッター映画になっちゃいますよね。
指から人が生えてくる時点でおかしいので、それはそれで良いのかもしれません。