ステップファミリーの心得 | 永い言い訳

永い言い訳

母と娘の二人暮らしから、ステップファミリーへ
悲喜交々、日々の記録です。


    

病院勤務の元シングルマザー
約10年間の娘との二人暮らしを経て

2025.3 シングルファザーの彼と入籍気づき
ステップファミリーとなりました。

家族のこと
仕事や読書、お弁当の記録など
日々の雑多な日記です。

高1長男、中2次男、中1娘




お弁当よにんぶん










最近娘との関わりを通して

改めて感じたステップファミリーの心得。





それは





娘より大切なものは

私には何もない





ということ。





大好きな彼と夫婦になって

彼の子どもたちとも仲良くなれて

あまつさえ家族になれて賑やかになって

それでもやっぱり私には娘が特別。





娘のためであれば

今私が得たものすべて

なんでも手離すことが出来るなと

究極の結論みたいなものを感じました。





出来るというだけで

別に手離すということでは

全然ないですけど。






気持ちは、感情は、勝手に湧くもの

また湧くまでもなくそこにあるもの

自力で操作出来るものではありません。






もちろん夫への愛情は

私はこの歳にして人生最初で最後の

大恋愛をしていると思っていて

今までもこれからも変わりません。





長男はすごく好き。

次男は面倒だけど情はある。

一人前になるまで責任もって

一緒にいようという覚悟には自信がある。

娘も男子たちも同じように育てる。





子どもに順番をつけるようなことは

大人の身勝手に振り回すようで嫌なので

考え方として、感情の住み分けを

それぞれをそれぞれに大切にすると

捉えてきました。





でも、娘の一大事の前にあっては

そんなことはどうでも良くなる。





十分な衣食住を与えて

恥ずかしい思いをしないようマナーを教えて

道に外れたことは正して

一人前の大人になるまで見守る。

これは最低限大人の責任として

彼らにだって向き合っていくつもりです。








でも、娘の一大事の前にあっては

そんなこともどうでも良くなる。






そんなふうに多少極端にですが

感情が客観的に整理されました。

究極夫もそうだと思う。






きちんと仕事して

子どもたちに時間もお金もかけて

身の回りのこと、家事もやって

毎日を成り立たせている自信があるから

こんなことも言えるんだと思います。






だって他人ならやらないようなこと

ちゃんとやってるもん。