娘、今日で年中さんは卒業
4月からは年長さんに進級します。
お世話になった先生方の異動もあり
しんみりした今日のお迎えですが
娘はいつも通り元気よく
帰ってきました。
ふたりきりで暮らしている
私たちの環境を受け入れていただき
安心して預けられる保育園に恵まれ
迎えに行くと
娘が遊び足りないような顔をして
元気に教室から飛び出てくる。
ふたりだけの生活で
娘は思うところがたくさんある
だろうなーとも思いますが
今恵まれていることに感謝して
また年長さんも頑張って行こう

娘よ、
母はいまだに
母になりきれない未熟母だけど
私の娘があなたで最高に幸せだと
思っているのだよ。
あなたが無事に産まれた日や
保育器でひとり頑張ってた姿を
今でも思い出すのだよ。
母はすぐ心折れそうになったり
無になりたくなる時が
頻繁に訪れてしまって
あなたが望むような母に
なれてないと感じてしまうときも
あってだね
うつうつと穴に入ってしまうときが
定期的に訪れるヤミーな母だけど
そんなことはおかまいなしに
私を無条件で受け入れて
100%の信頼と愛情を注いでくれる
あなたの存在が眩しくて仕方ない
小さく生まれたあなたに
つけた名前は
強く自分らしく
まわりに惑わされない
素敵な女の子に
なって欲しかったから。
娘よ、
でも今思えばあなたは
生まれた時から十分に力強く
自分の力で精一杯生きている。
私はそれに支えられて
日々の生活を送れているのだよ。
私も娘を導き照らす存在になりたいな
娘をきちんと守り支える存在に
なって行こうと改めて思う
節目の日でありました。