悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと | 永い言い訳

永い言い訳

母と娘の二人暮らしから、ステップファミリーへ
悲喜交々、日々の記録です。

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読了。


部屋が狭いため
本はいつも図書館と決めていますが


とある理由により
久しぶりに購入した本です。
瀧森古都さん、お初の作品。


期待して読み始めたのですが

読みながら
なんか、ちょっと、違うかな?
という気持ちに。


を読んだときの感じに
似ているなぁ~と思ったら


この作者さんも
放送作家の方なんですね。


なんだろう、この
感動させようという意図を
感じてしまうこの文章は。


テレビの人が「泣ける話」を
書こうとすると
こうなるのかなぁ、、、


「世界から猫が…」に比べれば
全体的な文章は優しい印象で
あたたかみさえ感じるのですが。


(前者は読者を小馬鹿にしたような
印象さえうけた)


なんとなくですが
下知識のなさや浅さを感じる
ストーリーでした。


あまり好きじゃなかったし
泣きもしませんでした。

☆☆☆☆☆