こんにちはニコニコ

 

以前老化説で有力視されている「フリーラジカル(活性酸素)」説について書きましたが、今日はもう一つ有力視されている「有害物質蓄積説」について書いていこうと思いますドキドキ

 

有害物質蓄積説とは、年を取ると様々な老廃物が組織にたまり、機能障害を起こすという考え方です。

 

 

過酸化脂質の蓄積やコレステロールの蓄積なども、この範疇に入ります。

 

過酸化脂質は不飽和脂肪酸が体内で酸化してできる有害物質で、これがたんぱく質と結びつき、老人性のシミやほくろになる老化色素になります。

 

しかし過酸化脂質の害はそれにとどまりませんあせる

 

過酸化脂質そのものが細胞膜を破壊し、DNA本体を損傷したりします!!

 

そのためDNAは正常なたんぱく質合成の能力を阻害されてしまうのですゲッソリ

 

嫌われがちなコレステロールは本来、細胞膜の重要な構成成分である他、脳の働きやホルモン生成などにも関係する重要な栄養素ですが、ある種のコレステロール(低比重=LDL)は、血管などに蓄積して粥状動脈硬化症の原因になりますゲロー

 

この他に有害物質として農薬や食品添加物、アルミや鉛などの有害金属などが水や食料品、空気を通して体内に侵入してきます。

 

農薬の危険性は野菜や穀類については基準がある事、農薬自体に分解性があるので、そう心配はないといわれています(それでも私は心配性なので、農薬が排出しやすいような下ごしらえ方法を選びますが(;・∀・)

 

しかし微量でも蓄積型の塩素系農薬などは長い時間がかかって障害が出てくるので、どれだけ危険なのかもよくわかっていません汗

 

動物実験では肝臓がんができる、との報告もありますドクロ

 

続きはまた明日ドキドキ