先日、息子がお墓のことについて聞いてきたので、『死んでしまった人を燃やして、骨を埋める所』という感じで説明をしました。
5歳(もうすぐ6歳)の子に、燃やして云々は刺激が強いとは思ったのですが、いろいろと質問をされるうちに話さざるを得なくなってしまいました悲しい

『燃やさないで、骨だけ取って、他のところはお家に置いておいたらいいんじゃない?』と息子が言うので、

『そのままにしておくと腐っちゃうから、燃やして骨だけにして埋めるんだよ』と。

納得できないのか、息子は『置いておきたい』、私は『でも腐っちゃうから…』というやりとりを何度かしていたのですが、息子が涙声になってしまいました。

『どうした?悲しくなっちゃった?』と声をかけたら、

『ママに死んでほしくない…!』と泣きながら抱きついてきました。

え、どうしてそうなった

やけに『家に置いておきたい』とこだわっていたのは、ママの死後を想像して、ママが家から居なくなってしまうのが嫌だったからなのかあせる

『大丈夫だよ、ママ死なないよ』と言っても、嗚咽しながら『死んでほしくない』と繰り返す息子。

もう、私が号泣してしまいましたえーん

普段、気に入らないことがあると『ママなんか嫌い!!』と言って、叩いたり蹴ったりしてくる息子なので、尚更ぐっときてしまって…。

『大丈夫だよ』と声をかけながら、背中をぽんぽんしていたら落ち着き、その後は普通に遊び始めました。

息子に必要とされていることを改めて感じられた出来事でした。

ちなみに、息子がお墓の話をしてきたのは、ゆるい感じのゲームのYouTubeでお墓の絵が出できたからだと思います。
息子にこれはなにかと聞かれ、お墓だと答えたのですが、その後しばらく経ってから、上記の話になりました。
詳しく説明せずに、はぐらかした方がよかったのかもしれませんが、私、臨機応変ができなくて悲しい
トラウマになってないといいけど…