年中組の息子。先日、幼稚園の行事で、白鳥見学がありました。

行事を嫌がる傾向があるので、今回も覚悟はしていました。

詳しくはこちら。


予感は当たり、前日の夕方に『明日は幼稚園お休みする』と言い出しました。


理由を聞いても、はっきりしないため、

『もしかして、白鳥見学が嫌なの?』と聞くと、『うん』と。


白鳥が怖い、とのこと。


『遠くから見るだけだと思うから、とりあえず行ってみたら?』と何度も勧めたのですが、今度は『つまらないから行きたくない』


『行ってみたら楽しいかもしれないよ。行ってみないとつまらないかどうかは分からないよ』と言ってみても休むの一点張り…。


苦肉の策で、『もしつまらなかったら年長さんの時は行かなくてもいいから、一回は行ってみよう?』→『明日も休む!』


『どうしても白鳥見学が嫌だったら出発する前に迎えに行くから、とりあえず幼稚園には行こう』→『幼稚園に行ったら、(白鳥見学に)行くようになっちゃうじゃん!』→『連絡帳に書いておくから』→『明日ママも一緒に行って、ママが先生に言って』→『ママが行かなくても連絡帳を先生に渡してくれたら分かるから』→『ママも一緒に行って!』


こんな感じのやり取りを寝るまで延々繰り返し、決着がつかないまま、当日の朝。

息子の意思は変わらず…。


いっそ休ませた方が楽だな…、とも思ったのですが、粘れば休めると学習されても困るので、最後の切り札。


『幼稚園から帰ってきたら今日だけはYouTubeを好きなだけ見てもいいから、がんばろう』と。


この条件には息子もだいぶ揺らぎ…。


息子はバス通園ですが、バスが好きではないので、『じゃあ、朝も帰りも車ならいいよ』と、条件を増やしてきました泣き笑い


この日は車で送り迎えをして、白鳥見学も無事終了。


帰りに『白鳥見学どうだった?』と聞いたら、

『つまらなかった。年長さんの時はお休みする』と言われてしまいました。


その条件もしっかり覚えていたのね泣き笑い