この本で思った事3つ
・大企業で、務めてる人向けの本
・後継者問題があるからつけこんでいきましょう!
・300万はテキトー


くそ本でした。くそ本の読書感想文書くことも無いですけど、なんでくそ本に感じたかを考えることが、凄い大事な事なのかなと思いました(´・ω・`)
5章構成で、特に5章の大廃業時代はサラリーマンの大チャンスが良くなかったんじゃないかと。


2018年に書かれた本なので、また社会の状況は違うんでしょうけども、この本では

・後継者問題で困ってる経営者が多い
・負債が多いから、出口戦略として精算できない会社が、多い

だから、そこにチャンスがあるよ!と。


でも、こういう風に書かれてしまうと、困ってる人につけこんでいきましょうって取れてしまいます。だからくそ本だなぁと思ったのかもしれません!ブックオフで買っといて文句言う資格も、無いですけど!w


しかし、困ってる人につけこんでいきましょうって自分が感じているだけかも知れませんので、なぜ自分の気持ちが『この本くそだ!タコだ!』って方向に向いたのか?きっかけの部分まで掘っていったら、新しい発見があるかもしれません。


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序章の初っ端
本書を手に取った時点で合格!


この言葉から始まるんですが
もしかしたら、ここから色眼鏡を、かけ始めてしまったのかもしれません。


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第3章でふるいにかけられる。


第3章で、この本の対象が、大企業に務めている中間管理職であることを告げられます。

そして、大企業で、うだつが上がらない中間管理職の人に、あなたが当たり前にやってる業務って実は凄いんですよ!だって、中小企業はそんなやり方知りませんもん!
だから、中小企業買ってしまってあなたのやっていた業務を取り入れ仕組み化すればそれだけで利益を出せます!中小企業の無駄を省くだけで利益が出せるのです!

という感じだったと思います。


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もし、日本の企業が後継者問題で大変になっている!ってつかみだったら、全く同じ主張でも、読み終わったあとの後味は違うものになっていたかも知れません。
お金や数字の話が多い事、自分の会社の利益が優先で、その為に倒産される会社が出ても仕方がないという事も言っていて、そうなんだろうけど、どうなんだろうなーって思いました。

淘汰されることって大事だとは思うんですけどねー。


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300万ってテキトー。


300万って数字はおそらく雰囲気でつけたんだろうなぁー。と、おもいました。
こうやって表紙でドン!ってインパクト以上の意味はないんだろうなぁって読んでるうちに分かりました。


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まとめると

悪意は伝わってくる。
ですが、1番の収穫は、1回色眼鏡をかけてしまうと、もうフラットな目線で読むことができなくなるって事です!そもそも、悪意をもって文章を書く人っているのかな?なんてきちんと振り返って考えることが、出来ました。

結局、自分がこの本の、対象ではないのが分からされたから、すねているだけなのかも知れません!



ここではインスタ萎えの写真の数々。今は宅建の、勉強をしてますので、良かったら覗いて見てください!

𝑵𝑬𝑾ジョギング始めました!