今回も缶詰を使ったアレンジレシピです
ストックが出来て非常時にも大変役立つ缶詰ですが、日本缶詰協会さんのお話によると「缶詰、びん詰、レトルト食品は備蓄しているままではいざというときに期限切れという事になりかねない為、普段の食事に利用しながら使った分を補充する「ランニングストック」をおすすめします」との事です。
普段の料理にも便利に使えて調理時間も短縮出来る缶詰を賢く活用して行きたいですね。
今回は焼き鳥の缶詰と五目豆の缶詰のW使いをしてみました。
節電の為に沢山品数を作れない時や忙しい時にも具沢山の炊き込みご飯なら食べ応えもあって栄養のバランスもとり易いですよね
【材料】米２合分
焼き鳥の缶詰 １缶(総量７０g・固形量５５ｇ)
五目豆の缶詰 １缶(総量７０g・固形量５５ｇ)
米 ２合
水 ４００ｃｃ (酒大匙１と合わせて４００ｃｃ)
酒 大匙１
醤油 小匙１
※水は酒大匙１と合わせて４００ｃｃなので正確には３８５ｃｃです。
【作り方】
①米を研いで水切りしたら分量の水に夏場なら３０分、冬場なら１時間浸水する。
②酒大匙１と醤油小匙１、缶詰を汁を加え混ぜる。具は上に乗せ炊飯器のスイッチを入れる。
③炊き上がったら１０分蒸らして水でぬらした杓文字でざっくりと混ぜ湯気を抜きふっくらと仕上げます。
今回は新生姜の千切りを上に乗せてみました。お好みで三つ葉などを乗せても美味しく頂けます
【ポイント】
塩分が吸水を邪魔するので米を浸水する時は調味料を加えない事がポイントです。料理酒の殆どは塩分が含まれています。
炊く前に調味料と水をしっかり混ぜ、具は上に乗せておく事でムラ無く炊き上がります。
軟水を使用する場合は分量より水加減を少なめにすると丁度良い固さに炊き上がります。
【土鍋でご飯を炊く場合】
土鍋でご飯を炊くと節電になる上、とっても美味しく炊き上がります
通常なら電気代の代わりにガス代が跳ね上がってしまうところですが、いつも参考にさせて頂いているこちらのレシピは鍋を保温する事で短時間の加熱でも本当に美味しいご飯が炊きあがります。
ご本人の承諾を頂けたので紹介させて頂きます。
レシピはこちらです
ブログ【東雲つれづれ日記】の東雲Ａさんのレシピです。
私はここ数ヶ月、毎日こちらの方法でご飯を炊いていますがガス代に大きな変化はありませんでした。
尚、炊き込みご飯の場合は粘度が上がり吹き零れ易くなる為、水面がお鍋の高さの七割以下になるサイズを選ぶ事をおススメします
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