ブログを移設中です
元記事も残してますが、下記リンクの方が新しいです
みなさんこんばんは
ぐっぴーです。
久々のブログ更新ですね。
本日は、コンカフェ通い解禁を祝いコンカフェネタです。
今日の話題は
コンカフェ糞客必要論
うん、程よくパンチ力があって良いタイトルですね
まず、糞客の定義
①店やキャストに対して迷惑な行為を取る
②不満や悪口が多く高圧的
③売上にはほとんど貢献しない
④他の客を敵と認識してる。やたら揉める
⑤気持ち悪い、不潔、臭い
他にもあるでしょうが、ざっくりこんな所でしょうか。
1つ位であれば糞客認定されないでしょう。
3つくらいあったら糞客。
全部該当すれば、名誉糞客として店内では有名人になっている事でしょう。
と言う事で、本日は糞客の魅力を全力でアピールして行きたいと思います。
その1【糞客は良客には起こせない出来事を引き起こせる】
糞客が引き起こすイベント自体は酷いもので、無い方が良いのは確かだが、そのおかげで人の普段見れない部分が見れると言うのも事実です。
例として『糞客がキャストに怒り出し、キャストが泣いてしまう』
たまに見ますよね。
良客だったらキャストが可哀そうなので、絶対に引き起こせないイベントです。
そして、このお陰で『泣いてしまったキャストを慰める』イベントが発生するのです。
良いやつしか居ない物語ほど、つまらないものはありません。
悪いやつが居るからこそ、イベントが発生し面白く濃厚なストーリーが生まれるのです。
糞客は自ら悪役になってイベントを引き起こしてくれる優秀なエンターテイナーと言えるでしょう。
その2【糞客と言う共通の敵が居る事で、皆に団結力が生まれる】
糞客と言う共通の敵のお陰で、別の所で団結力が生まれます。
良客の話なんて滅多に出ないのに、糞客の話はすごい出ますし盛り上がります。
そして、その話をする事で、別客は糞客を反面教師とし、糞客にならない様に行動を心がける事が出来るのです。
糞客はネタの提供だけにあらず、人としての成長にも役立っているのです。
本人が居ない時限定ですが
その3【平時であれば見る事のできない人の優秀さを見ることが出来る】
糞客が引き起こす、様々な出来事に対して、対処せざるを得ない時があります。
そんな時のキャストや客の行動は、人の内面の部分が大きく表れます。
・普段面白キャラで通っていたキャストが、糞客が起こしてしまった事件を的確に対処
・入ったばかりで、状況を詳しく知らない新人キャストなのに、糞客を上手くコントロール
・いつもヘラヘラしてるアホな客が、糞客の糞行動を阻止。
等々
糞客と言う空気を読めず場を荒らす人が居るからこそ、人の凄さを改めて発見する事が出来るのです。
その4【糞客はグループ化させる事で、話題の提供者に成り得る】
コンカフェだと客同士がいつの間にか仲良くなっている事があります。
これは糞客も同様です。
糞客も、敵対心さえ無ければ意外と仲良くなれるものなのです。
ここで面白いのは、
『1人だと糞客にしか見えない人間』
も、
『他の客と混ざると受け入れられる人』
になる事。
僕はこの事を
糞客良コラボ
と勝手に名付けました。
1人だったら『文句』になってしまう言葉も、他の人間が居る事で『文句』が『話題のきっかけ』に変化させられます。
例として
糞客『Aちゃんは全然話にきてくれない』
コンカフェでよく聞くセリフですね。
悪気なく、素で発言している事が多いので、より厄介です。
キャストと1対1の時に出た発言だったら、ロクな展開になりません。
ですが、別の客が近くに居た場合はどうでしょう。
----------------------------------
糞客『Aちゃんは全然話にきてくれない』
別客『お陰でうちらはいっぱい話せて、今こんなにラブラブ』
糞客『お前には愛されたくないわ』
別客『はぁ!? 糞客にフラれたんで、今日からAちゃん推します』
Aちゃん『えっ、そんなきっかけは嫌』
別客『何がきっかけで好きになるか分からんからね。Aちゃんはどんな時に好きになる?』
Aちゃん『ぇえ?まぁそうですね、・・・』
----------------------------------
糞客とAちゃんはケンカにならず、別客は会話の主導権を取ってAちゃんと恋愛の話をすると言うWinWinの関係
恋愛の悪口は恋愛の話に持っていく恰好の餌食
1対1であれば【悪口】となってしまう言葉も、グループで居る事で【話題の提供者】になってくれるのです。
その5【糞客が居なくなると、別の客が糞客に成り下がる】
糞客が居なくなることによって、店が平和になると言うのは、あり得ないと思っています。
残念な話ですが、最底辺の糞客が店に来なくなると、別の人間が最底辺糞客に成り下がります。
例として3人の糞客が居たとしましょう。
【0点の糞客A、20点の糞客B、40点の糞客C】
この場合は0点の最底辺の糞客Aを出禁にしてしまえば、最低点は20点に客になるはずです。
ですが、実際には
【糞客Bが10点 糞客Cが30点】
位になってしまいます。
これは最底辺が居ない事による、糞客基準が緩くなってしまった印象的な部分と、反面教師となっていた最底辺糞客が居なくなった事により、別の糞客が調子に乗り出すパターンの2つが考えられます。
結果的に糞客Bは、最底辺糞客扱いされてしまい、当時のAが居たポジションにそのままハマってしまう。
そしてBが来なくなったら、Cが最底辺糞客になる。
そうこれが
エンドレス糞客
結果的に、客数だけが減ってしまう。
糞客率は減っているのは、ある程度平和にはなるのですが、平和になりすぎるとイベントが発生しないのでつまらない。
気付けば良客まで減っていく。
良かれと思って平和にしたら売上が減るというジレンマ。
糞客が来なくなると閉店が近いのは割と事実だと思います。
最後にまとめ
・糞客は良客には起こせない出来事を引き起こせる
・糞客と言う共通の敵が居る事で、皆に団結力が生まれる
・平時であれば見れない、糞客に対する対応力・人の優秀さを見ることが出来る
・糞客はグループ化させる事で、話題の提供者に成り得る
・糞客が居なくなると、別の客が糞客に成り下がる
ここまで散々『糞客』と言い続けてますが、言ってしまえば
ちょっと感性がおかしくて
ちょっと空気が読めなくて
ちょっと不器用な人
と言えるでしょう。
私は自分と考え方が違う人が大好きです。
自分には考えられない発言や行動を取れる人って羨ましいなと思ってます。
なので、まともな人しか居ない所よりも、変な人が多い場所の方が好きなんですよね。
コンカフェ糞客必要論が、店の為になるかと言われれば、状況次第としか言えません。
糞客がキャストや良客を減らすきっかけになっていると言う事実はあります、
私個人として、糞客が居る店の方が面白くて好きって言うだけです。
以上、コンカフェ糞客必要論でした。
うん、これ書いてるぐっぴーさんが一番糞客なのでは
と言う事で糞客の皆さん
僕と一緒にコンカフェライフをエンジョイしまょう