正月だというのに、お店は忙しく、毎日、ばあちゃんたちと楽しくわいわい、がやがや。
イタリアと、日本の決定的な違いを見せ付けられる毎日で、1ヶ月もこのお店で働いてるのに、
いい意味でも、そうでない意味でもショックを受ける毎日^^;
ばあちゃんたちは、とにかく手より先に、言葉が出ちゃうみたいで、黙って何かをしてることなんて、
ほんとにないです^^ それが元気の源なのかもしれないですね^^
今日も、私事ながら、少し前に起きた、信じられないようなほんとの話。
少し前っていうのは、ここカステッリーナに移り住むことになった、初日です。
トリノから、電車とバスを使って、約9時間。 重い荷物もあったってことで、ちょっと疲れながらも、
新しい環境になるっていう期待感のほうが、断然に上回り。 意外に軽い足取りで、カステッリーナの
Antica Trattoria La Torreに到着。 早速お店の中に入ってみると、お店の方が待ってくれています。
正面に厨房があり、入り口から、ちらっと見えるんですが、中に、どうやら、日本人らきし姿が、、、
もう一人このお店で、私よりも先に、働いている方がいらっしゃったんです。
日本人は私一人だと思っていたこともあって、ちょっとびっくりしましたが、挨拶をすると、
「古賀です^^ よろしくね^^」と明るく答えてくださいましたので、
「あ^^ なんか感じのいい人だな^^」という最初の印象。
その日は、夕飯だけお店で食べていきなさいって言うことだったので、お言葉に甘えて
いっぱい出てくる料理を食べながら(ここで半年働くんだなぁ)と考えていました。
そして、もう一つ、心の中で考えてたのが、古賀さんのこと。
佐賀出身なので、知ってるんですけど、古賀っていう名字は、九州に多いんです。
(あとでどこの人なのか聞いてみよ^^ 九州だったら、なんかうれしいな^^)
食べ終わり、もう一度厨房に挨拶をして、これから住むことになる家に案内してもらうことに。。。
仕事の合間を縫って、古賀さんが、家まで案内してくれました。
道中。。。
何を話していたのかは、覚えてないんだけど、初対面だし、お互いの名前を教えあいます。
古賀さんのイニシャル S,K。
私、(あれ?????????????)
私、「ちょっと質問していいですか?? 出身九州ですか??」
S,K「そうだよ^^」
私、「もうちょっと質問していいですか?? 違ってたらごめんなさい。 佐賀ですか?」
S、K「そうだよ^^!」
私、「もう一つだけ質問します。 佐賀西高校ですか??」
S,K「そうだよ!!」
私、「僕もです^^:」
そうなんです。 同じ高校の、しかも、私のいっこ上の先輩だったんです!!!!
同じ佐賀に生まれて、当時は、言葉をかわすこともなかった二人が、まったく別々の人生を
歩んで、そして、ここイタリアの片田舎のトラットリアで、偶然に出会ってしまったのです。
どんな確率なんでしょうか^^: 宝くじ当たる確率なんて、簡単に凌駕してそうなこの偶然。
ほんとにインクレディービレです!
きっと、この出会い(再会)にも、何かの意味があるんでしょうね^^
なんだかんだで、私はけっこう運がいいんです^^
