今日は、トリノの郊外の、民家もろくにないような、ほんとに田舎にある、肉専門のお店に食べに
言ったこと。
このお店は、もともとマチェレリア(お肉屋さん)がやり始めたお店で、この辺りに住んでいる、
地元の人たちが、肉が食べたいと思ったときに好んでる来るような、そういう雰囲気いっぱいの
お店です。
働いていた、Credenzaのシェフが、おいしいお店があるから、連れてってやるって言ってきて、
たどり着いたのが、このお店だったわけなんですが。。。 一応、Credenzaっていうのは、
☆付きのお店で、そのシェフがおいしいって言うお店ってどんな感じなんだろうなぁ?と思って
楽しみにしてた分、入る前から、わくわく^^
席に着くと、顔なじみなのか、お店のパドローネ(店主)が出てきてくれて、今日はいっぱい食べて
帰るんだぞ^^と肩をポンと叩いて、早速お肉屋さんだけあって、自家製のサラーメを出してくれました^^
出し方も豪快^^ 写真は切ってありますけど、出てきたときは、木のまな板の上に、サルミが2本と、
ナイフ。 好きなだけ食えってことみたいです^^ もちろん味は^^
先はまだまだ、未知の世界なんで、おいしい誘惑にも負けず、サルミはちょっと加減して、様子を
見ていたら。。。 やっぱり来ました!!! ビステッカです!!!! でかいです!!!
しかも、これなんの肉??って聞いたところ。返ってきた答えは、「キアニーナ。」
「キアニーナって言うのは、トスカーナ地方で飼育されている、ビステッカには最高の牛で、
フィレンツェに行ったら食べないといけないものの一つに、ビステッカ アッラ フィオレンティーナが
あります。 わかりやすくいうと、Tボーンステーキです。
ただ、一つ残念なことに、このキアニーナ、やっぱり現地イタリアでも人気者。。。 なので、
トスカーナに行っても、本物のキアニーナをお店で出してるところは少ないとか。。。
そんな事情をもちろん知ってるシェフたちは、
「ここのは、間違いなくキアニーナだぞ^^ いっぱい食えよ^^」
まさか、ピエモンテにいて、キアニーナを食べれるなんて思いもしませんでした^^
大きな塊を目の前できってくれて、焼いている間、出てきたのは、ラルドと、豆、たまねぎ、ツナの
和え物です^^ これがほんとにうまい!!!! イタリア人は、お豆好きです^^
思わず、後先考えず、バクバク食べてたら、パドローネが気をよくしたみたいで、厨房を覗かせて
くれました^^
もうなんか厨房っていうより、キャンプですよね^^: 完全に火は全部ブラーチェ(炭火)です。
ガスの火では、やっぱりあの炭の香りと、あの肉のうまみは出せません。
戻ると、さっき焼いてた野菜のグリルが来ました! なんてことないのに、なんでこんなに
うめーんだ!!! 気のせいではなくほんとにうまいです!
そして。。。 とうとう出てきました。 キアニーナ。 来た瞬間は、「え??」って言うしかない
くらいにでっかくて、肉のジューシーな香りが漂ってます。
おいしさに負けて、ここまでけっこう食べてしまっていた自分にちょっと後悔^^:
おおすぎだろ!?って思いながらも、結局なんだかんだで、全部平らげてします私たち。
イタリアのお肉は、赤身を食べるっていう感じ。 日本だと、霜降りみたいに油がのってて、
もちろんおいしいんだけど、量は食べれません。 こっちのお肉は、不思議なくらいにいっぱい
食べれちゃいます。
もう満腹です。 でもパドローネは許してはくれませんでした。 盆いっぱいに、
盛られたフルーツの上に砂糖と、ブランデーがかかっていて、アルコールを飛ばすために、
火がついたまま出てきました。 みんなお腹いっぱいで、笑っちゃいましたけど、
もうこうなったら、食べるしかありません!! パドローネの挑戦状に真っ向から挑んで、
やりました!!
すさまじい死闘の末。。。 完食!! ごちそうさまでした!!^^









