blogに紹介されている記事を見て
読んでみました
死に直面した15歳のイラクの女の子の言葉。(一部抜粋)
「私は死にます。でも、私は幸せでした。
私の家は貧乏で、学校にも行けなかった。眼のがんになって、私はバスラの小児病院に入院しました。(中略)
初めて勉強を教えてもらいました。勉強がどんなに素敵なものかよくわかりました。私は絵を描くことを教えられ、絵を描くことが好きになりました。
私の描いた絵はほめられて、日本に運ばれています。私の絵はチョコレートの缶にプリントされて、そのチョコレートを優しい日本人が買ってくれ、その利益で病気の子どもを助けるための薬がイラクへやってくる。
私は死ぬけど、イラクの他の病気の子どもたちが助かるようになるから、私は嬉しいです。みなさん、ありがとう」
少し気持ちを変えると誰かのために生きられる。
誰かのために生きると少しだけ生きるのが楽になる。
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優しさやあたたかさは循環する。
どう生きたらいいのか見えてこない時は、
まず、周りにいる大切な人のために生きてみる。
子供のために 夫のため 親のためにとか
優しさを注ぎ込んでみるのも一つの生き方。
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ちょっと自分の立ち位置とか
人間関係とで悩みがあったので
原点に立ち返らせてもらえた一冊です。
究極の生きる力って
誰かの役に立てること
誰かに必要としてもらえることなんですね
どんなに悲しくて辛い状況でも
辛い気持ちを横に置いておいて
誰かのことを想ってみる、感謝してみる、
誰かのために一歩行動してみる
ということが新たな風を呼び込む力になることを
学びました