長くなってしまいましたが前回
の、続きです
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
![宇宙人しっぽ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/491.png)
![宇宙人からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/492.png)
![宇宙人からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/492.png)
![宇宙人からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/492.png)
![宇宙人からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/492.png)
![宇宙人あたま](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/493.png)
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
次に目が覚めたのは、薄暗い病室でした。
ベッドの横に血圧や酸素濃度の機械があり、
右腕に色々繋がれていて
両足には血栓を防ぐためのポンプが、
シュコーシュコーと足を揉むように動いていました。
時刻は16時頃だったと思います。
部屋には旦那さんと、義母がいました。
まだ麻酔で朦朧としていましたが、少し水を飲ませてもらい、
旦那さんのスマホで子供達の姿を見て、元気だと聞いて安心しました。
その日はそのまま絶食。
全く起き上がれず点滴と水分補給で、
ずっと眠っていた気がします。
身体的にはこの日が1番辛かったです。
夜中に看護師さんがまわって来る度に目が覚めて
枕元の機械のぼんやりした光と、足元のポンプの音だけが記憶に残っています。
35週と3日、13時に手術室に入り
13時35分に息子が、その30秒後には娘が産まれた、と聞きました。
息子は約2300g、娘は約1800g。
早産で小さく生まれたものの大きな問題も無く、GCUに入っていました。
旦那さんは、私が手術室に入ってすぐに子供達が出てきた感じがして
その早さにビックリしたと言っていました。
子供達に私の麻酔の影響が無い様に、麻酔が掛けられてすぐ取り出されたようです。
保育器に入れられた子供達は、手足をバタバタさせて元気だったそうです。
特に娘が![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
幸い、出血も思ったより少なく、輸血もしないですみました。
翌日は日曜日でしたが、主治医の先生は朝から様子を見に来てくれました。
私のお腹は、お臍の下に縦に真っすぐ
中指くらいの長さの傷があります。
7年経った今もはっきり分かりますが、まったく気になりません。
高齢出産で初産、そして多胎、妊娠高血圧症候群に切迫早産、血小板減少と
ハイリスクのフルコースでしたが、本当に生きてて良かったです。
旦那さん、両家の親兄弟はもちろん、
妊娠、出産に関わってくれた先生方、看護師さん、
ネット上もリアルも、支えてくれた人たちには感謝してもしきれません。
妊娠、出産は本当に奇跡です。
無事に産まれて来てくれて、母子ともに元気で
本当に生きてて良かったと思いました。
あともう少しだけ続きます![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
良かったらお付き合い下さい~。