前回の続きで福井に向かって行きます。

今回の記事は2023年に訪れたものです。



前回は彦根城を訪れました。







まずは彦根駅からスタート。福井を目指します。20分遅れでやってきた221系米原行に乗ります。






最近の225系に比べて前面展望が楽しめます。


この車両はリニューアル工事がされ初期の221系よりかっこいいですが引退が近づいているということです。






後続の列車は223系6000番代(221系との協調運転を考え最高速度を落としている車両)ですが221系の引退でどうなるのか?

(225系6000番代も)





米原駅でしらさぎ金沢行に乗り福井へ一気に向かいます。



そういえば今年新幹線が敦賀まで延伸されます。ダイナスターなどは廃止、サンダーバードやしらさぎは運転区間が短縮されます。





福井駅に着きました。
ここは交流区間なので521系が走っています



ここから福井県庁に向かいます。








福井県庁には福井城跡があります。
ここの城主になった結城秀康の像があります。
結城秀康は徳川家康の次男です。


ここから一乗谷朝倉氏遺跡博物館に向かいます。

京福バス62一乗谷東郷線浄教寺行に乗りました。


ここは戦国時代に福井(越前)で勢力を誇った朝倉氏の博物館です。

朝倉義景(1533ー1573)
越前の戦国大名。権力の衰えた足利義昭を保護し越前に迎え、室町幕府の再興をはかったが実現しなかった。その後義昭が織田信長を頼った後、信長と対立し、包囲網の一角を担うが浅井長政と共に姉川(姉川の戦い)で負け、家臣の信頼を失う。1573年に従兄弟の朝倉景鏡に背かれ自害した。

織田信長に滅ぼされると教科書の端っこの勢力図に載っていたりします。
歴史が好きな人は知っているかもしれません。


博物館を訪れた後に近くの道の駅「一乗谷あさくら水の駅」に行き水分補給をし一乗谷駅に行きました。


帰りは朝倉氏のコラボラッピングが施されたキハ120形に乗り福井駅に行きました。


今回(一日目)はここまでです。
次回は金沢方面に行きます。
本日も当ブログをご利用いただきありがとうございました。