【タイトル】FINAL FANTASYXIII-2

【プラットフォーム】PS3 XBox360 PC(steam) 

【対象年齢】DERO:B(12才以上対象)

【ジャンル】RPG

【プレイ人数】1人

【発売日】2011年12月15日(PS3)/2014年12月11日(steam)

【開発/発売】スクウェアエニックス

【収録内容】

【その他】

 

steam版 → 「FINAL FANTASY XIII-2」

※プレイ中落ちる時もあるという情報あり

 

 

 

 「FF13」をプレイしたので、次は2をプレイしていきます。まさか2が出るとは当時思ってなかったんですよね…。今回はなんとセラが主人公?という感じのようですね。確かにセラは前作の最初でいきなりクリスタルになるため、13では実質ほぼ出番がなかった重要人物でもありますから…。

 

 まず、FF13のクリアデータがあれば読み込みます。タイトル画面の「特典」からアイテムを取得したり、ゲーム中特別なアイテムが手に入ったり、隠し特典などもあるそうです。

 

 ゲームはオートセーブ対応です。その他フィールドなどでSTARTボタンをおすことでセーブが出来ます。ゲームを再び始めると前回のあらすじから入る(スキップ可)ようになっています。

 

 ではゲームスタートです。難易度はNORMALとEASYがありますので、まずNORMALで(ゲーム中変更可)。今回もいつもの日記と同じく、細かい攻略法などには触れず、大体のストーリーを書いていくただの日記ですので、ご了承ください。

 

 

 

 まずは戦士姿のライトニング(エクレール)らしき人物が女神エトロ(の像?)に誓いを立てるシーンから始まります。今ライトニングがいる世界は生と死が曖昧な、時から切り離された混沌の世界、『ヴァルハラ』だという説明がされます。ライトニングはこの世界の神殿で二度目の生を受けたと…

 

 カイアス・バラッドという人物の手の中でユールという女性の姿が燃え尽きるように消えていきます。そしてカイアスは軍神と呼ぶライトニングに戦いを挑みます。モンスターや召喚獣シヴァらしき者も入り乱れて、戦いが始まります。

 

 ここまで見ても謎だらけです(苦笑)。コクーンはどうなったの?下界(パルス)は?何故いきなりヴァルハラという世界に?という…。前回ライトニングが使役?する召喚獣がオーディンだったというのも関わり合いがあるのかなといった予想しかたてられませんね…。相変わらず美しい特徴あるグラフィックはとても良いと思います。

 

 

 剣を交えていると、カイアスの姿がバハムートに変化します。でかいし、ズルイ!!と思っていると、戦闘(アクティブタイムバトル)のチュートリアルが始まります。今回も前回と同じでATBゲージを消費して行動する戦闘システムになっています。今はオーディンに騎乗している状態の戦闘なので、オーディンの使っていた攻撃と、回復コマンドを使用しながらバハムート・カオスとなったカイアスから逃げながら戦います。

 

 しつこく追いかけてくるバハムート・カオスをなんとかやりすごしながら進んで行きます。すると「CINEMATIC ACTION(シネマティック・アクション)」というQTEのような操作を求められることがあります。気を抜いてムービーを視ていられないということか…!!(慌)

 

 

 人間?の姿にもどったカイアスとの戦いもシネマティクアクションで対応していく形になります。ここも怒涛のボタン操作でしんどい~!! もう少しさぁ…最初なんだから手加減してくれ~(涙)。失敗しても話は進むけども。

 

 なんとか出てくるボタンとスティック操作に対応し、激しい戦いが一旦止むと、「エトロの門」というところから誰かが落ちてきました。その青年はノエル・クライスという人物でした。ライトニングはノエルを回収します。

 

 何故かライトニングはノエルがここに現れた理由を知っていました。自分の目的を知っているライトニングに驚くノエル。どうやらヴァルハラという世界では全てが視えるようになるようです。

 

 

 

 再びバハムート・カオスとの戦闘になります。まだ序盤の戦いなので出来ることは少ないですから、シンプルなコマンド選択で戦います。暫く戦っているとなんとかやりすごせるので、そこで話が進みます。

 

 バハムート・カオスはまだ倒せたわけではありません。ライトニングがバハムート・カオスを引き受けると、その代わりノエルには自分の妹セラを守って欲しいと言います。そして「時を視る彼女」から聞いたはずだと言い、扉(ゲート)と呼ぶ構造物からセラのもとに行くよう指示します。

 

 強い希望を持ちこのヴァルハラへとやってきたノエルなら、セラを導き未来を変えることが出来る…と

 

 

 ノエルはライトニングが呼び出したモーグリが変化した武器…ライトニング曰くセラに渡す「お守り」を手にして扉(ゲート)を越えます。

 

 

 

【EPISODE1 コクーンのない世界 ネオ・ボーダム AF003年】

 

 

 ネオ・ボーダムという町のとある家(ノラハウス)で、セラは目醒めます。姉であるライトニングが戦っている夢を見ていたセラ。

 

 目覚めてすぐ空から落ちてきた何かがネオ・ボーダム内に落下した瞬間、セラの着ていた服が変化します。まるで変身少女みたいな感じ…。何が起きているか確認しようとするセラを操作することになります。

 

 キャラクター操作・カメラ操作のチュートリアルに従いながら周りを探索していきます。今回も話が進んだり何かを調べたりするとオートクリップ機能で情報が蓄積されていく状態になります。FF13のストーリーのおさらいをしながら、現在どのような状態なのかをここで知ることが出来ます。

 

 今はFF13の時から3年後の世界で、ライトニングはあの戦いのすぐあとに消滅してしまったというのです。しかもそれはコクーンを救った代償とされているとか。

 

 3年前の戦いをカタストロフィとし、以降の年代をAF(アフター・ザ・フォール」と呼んでいるようです。浮力を失ったコクーンはヴァニラとファングが身をていして支えたため落ちることはなくなりましたが、コクーン内部で生活することは難しくなり、かつてグラン=パルスと呼ばれていた地にコクーンの人々は降り立ち生活することになります。コクーンと敵対していた文明の姿はすでにないパルスですが、魔物が跋扈する厳しい環境です。

 

 そしてセラが住んでいるネオ・ボーダムはかつてコクーンのボーダムで自警団をしていた「ノラ」が作った移民の集落で、あの時のノラメンバー4人(ガドー、レブロ、マーキー、ユージュ)が中心となっています。しかしノラを創設したスノウは現在いないようです。

 

 セラの婚約者スノウがいないとは、何かあったんでしょうか…?

 

 

 それと今回は「LIVE TRIGGER(ライブトリガー)」というシステムが追加されており、会話中選択肢が出現することがあります。どの選択を選ぶかで歴史の変更が蓄積されていき、時空の彼方から宝箱やアイテムが現れることがあるそうです。まだ最序盤ですからどうなるか分かりませんが、気を付けて選んでいこうかな…。※特定の選択肢を選ぶと内部でコミカルポイントというものが溜っていき、これでライブトリガーの報酬アイテムが決まってきます。

 

 家の外に出ると、今まで住んでいた海辺とは違う風景が広がります。荒野のような謎の場所です。暫く歩いていると、いつもの風景に戻ります。

 

 気が付くとネオ・ボーダムは謎のモンスターに襲撃されており、ノラのメンバーたちもモンスターと戦っています。空にはさらに大きな謎の化け物の姿が。

 

 

 セラはモンスターに襲われた時、姉のライトニングに助けを求めます。そこにレブロが現れ、間一髪セラは助かりますが、レブロにもうライトニングはこの世にいないのだから自分の足で立つんだと叱られてしまいます。

 

 次々と現れるモンスターにレブロが手こずっていると、ノエルが助けてくれました。セラはノエルを知っていました。ノエルのことも夢の中でみていたから…

 

 

 

 ノエルはセラに戦えるだろと言うと、ライトニングから渡された「お守り」の武器を渡します。

 

 

 イベント戦闘突入です。ネクトン1体、メイオペントス1体が相手です。特に難しい相手ではないので、普通に戦います。勝利すると目的が更新されます。

 

 このビーチにいるすべての敵を倒すと言うのが目標です。戦闘チュートリアルをやりながら倒していきます。今回は前回の戦いとシステム自体は大きな変更はないんですが、名称の変更があり戸惑いました。今回は仲間に対する指示を「パラダイムシフト」と呼びます。これはFF13ではオプティマにあたるものです。ロールという戦闘の役割をそれぞれ割り当てた作戦といったところでしょうか。

 

 そして今回もブレイクというものが存在します。ブレイクゲージを集中攻撃でため、ブレイク状態という無防備な姿にすることで大ダメージを狙うのがボス戦でのメインの戦い方となります。この場所ではメイオペントスがちょいHP高めなのでブレイクした方がスムーズです。

 

 ある程度敵を倒すと話が進みます。ノラのメンバーは近くに落ちた隕石を調べに行くようです。

 

 落ち着いたところでノエルはセラに渡した武器が、ライトニングから託されたものだと説明します。死んだと言われているライトニングに会ったというノエルにセラは詰め寄ります。セラは夢の中でライトニングがヴァルハラという場所にいることを視ていました。ノエルがモーグリを預かったところも、隕石にはじかれてここに落ちたこともすべて…

 

 

 ノエルはここに落ちてきた時のことをよく覚えていないというので、落ちた隕石を調べにいくことにしました。

 

 セラは自分が見たものはすべて夢だと思っています。スノウとの結婚を許した時のライトニングの笑顔もすべて…そして今ライトニングは崩れゆくコクーンを支える柱となった…とも考えています。それが現実だと…。

 

 

 

 目的は隕石が落ちた場所へ向かうことです。コクーンに向かって行くと辿り着くらしいです。

 道中ノエルにノエル自身のことを訊ねますが、自分がハンターであるということ以外はあんまり話しません。道々いるノラメンバーに話を訊くと、隕石が落ちてきたのとほぼ同時にモンスターも現れたというので、因果関係がありそうです。それに空に現れた大きいモンスターはどこに行ったんでしょう。隕石の所にいるのかも?

 

 ネオ・ボーダムの広場を出るとモーグリクロックのチュートリアルです。今回もシンボルエンカウントなんですが、今回はこのモーグリクロックの色で奇襲が可能か判断するようになっています。クロックエリアというサークルが現れるので、針が指している範囲が緑色のうちに攻撃がヒットすると敵に気付かれず奇襲攻撃に持ち込めます。敵から離れることで逃げることも出来ます。

 

 

 シェルター海岸に出ます。コクーンのある方向を目指して進みます。ノエルはコクーンを初めて見たと感動している様子です。「伝説」の通りだと…。そのことについて尋ねるとコクーンを支えるクリスタルの柱のことは伝説になっているという話です。しかしあのクリスタルの柱が出来たのは3年前のことです。伝説という程昔のことではない…はず。

 

 

 途中ガドーに会うと、隕石の周りからモンスターが出現しているようなので気を付けるよう言われます。そしてノエルを警戒しているようです。不審者…というよりはスノウのことを気にしてます。セラの隣に別の男がいることが気になるということでしょうか…。

 

 結構複雑なシェルター海岸を探索、戦闘しながら進んで行きます。途中また視界がグニャグニャとなったりします。セラはまた夢の中なのかと疑いますが、ノエルにもそう見えるというので現実なんですね、多分。

 

 ノラメンバーのユージュもいます。もうノエルの名前を知っているようで、レブロを助けたことについてお礼を言っています。セラが衣裳チェンジしたことが気になる様子です。ここライブトリガーが出るんですけど、この返答がどう影響するのか、想像つかないなw

 

 隕石に近付くと様子が変わってきます。ノラメンバーのマーキーも、若い木が異常に育っているのを見て、空間が不安定なのではないかと疑います。これは隕石が落ちてきてから村のあちこちに見られる現象のようです。何百年も経ってしまったような場所もあるのに全く変わってない場所もあり、まるで色々な空間が混じってしまっているようです。

 

 隕石とは一体なんなんでしょう。我々の常識では宇宙から落ちて来るものですが…。ノエルは隕石がヴァルハラからきたものだと言い、調査を続行します。

 

 

 

 隕石に近付くと、それまで目印にしていたコクーンが突然消えてしまいます。そして海岸の広場で見たあの巨大なモンスターが現れます。

 

 ボス「ゴグマゴク」戦になります。摩天掌という強力な技を使ってくるので、ディフェンダーというロールを使うことを覚えます。ロールボーナスというものがあり、ディフェンダーの「ダメージ軽減」は自分と仲間同時に防御力が上がるようです。これは便利。

 

 ブレイクし、HPを削ってなんとかゴグマゴクを倒しました。すると「ゴグマゴクの種子α」というアイテムを入手しました。これは「フラグメント」という特殊アイテムで、時の記憶を宿したかけらです。これを集めてゲームを進行させていくのが今回の目的…ということですね。

 

 

 いよいよ隕石落下地点に行きます。目の前に見える風景は時空が混じっているせいで見えるもののようです。コクーンが消えたように見えたのも、この空間のせいらしい。そしてノエルはその荒廃した風景に見覚えがあると言います。それはノエルが住んでいた世界…その世界にはノエルが生まれた時からコクーンが無かったと言います。

 

 コクーンが揺らいだ「ラグナロク」が起こったのはセラにとっては3年前のこと。しかしノエルはラグナロクは700年前に起こったことだと教わったと言います。つまりノエルは今から700年後の人間だということになります。しかも、ノエルが最後の人間だと言うのです。

 

 

 ノエルはセラにライトニングを探しに行こうと言います。セラの手を取るノエルが隕石に触れさせると隕石は扉(ゲート)へと変化しました。この扉の向こうにヴァルハラがあり、そこにライトニングがいると…。セラがずっと感じていた違和感がこれで解消されるんでしょうか。結婚を祝福してくれたはずのライトニングが、消えてしまった理由が解明されるんでしょうか。

 

 

 一度集落に戻るセラとノエル。ノエルはノラのメンバーに自分のことを話して聞かせます。絶望の未来を変えるためこの時代にやってきたこと、扉を使って時代を超えるためには「オーパーツ」という鍵が必要だということを。

 

 オーパーツとは時代と時代が重なる時に現れるありえないもののことらしいです。簡単に言うとその時代には絶対に存在しないものです。それさえ手に入れればゲートは開くとのことですが…。

 

 ここからクリスタリウムと編成などが行えるようになります。キャラの成長とかそういうのですね、ぼちぼちイジっていこうと思います。

 

 ノラのメンバーと会話してみますが、皆ノエルを完全に信じてはいないようですね…。まぁいきなり未来から来たタイムトラベラー言われても信じられないですよねぇ。それはセラも同じで、ライトニングに会いたいという気持ちは強いのですが、まだノエルを信じきれないでいました。

 

 ノエルからは自分にも分からないことがあるから、それを調べたい、そのことでセラが求めるものも見つかるかもしれないから手を貸して欲しいと言われますが…。

 

 

 ここでモーグリのポンポンについてのチュートリアルです。モーグリのポンポンは「だいじなもの」などのアイテムが近くにあると反応があるらしいので、モーグリのポンポンが光ったら周りを探すことになります。

 

 セラはノエルのことを信じきったわけではないですが、ゲートを開くための鍵「オーパーツ」がこの辺りにあるというので、探してみることにします。ストーリーを進める重要なアイテムがあったりする場合は、マップ上にもフィールド上にも分かりやすいようマーキングされているので、ストーリーが進めやすいようになっています。

 

 まだノエルのことを信用しきれていないセラにノエルがなんでも訊きたい事があれば訊いて欲しいというので、色々と質問できます。ノエルのいた時代にはコクーンはないということですが、それならばいつ無くなったというのか、昔はあったのかと尋ねると、本でコクーンのことを知ったはずだが、記憶が曖昧になってしまったと言います。なんでも聞いてくれと言ったのにこれは…なんだか変だな?

 

 

 モーグリが騒ぎ出すので、ついて行きますと、広場中央あたりの木の所に見覚えのあるものがありました。セラがライトニングにプレゼントした、ナイフです。「ライトニングのナイフ」を手に入れます。セラがしまっておいたはずだというものが何故こんなところに?

 

 ナイフはセラがクリスタルから目覚めドッジとともに皆の所に戻ってきたとき、ホープから見つけたと渡されます。ライトニングの姿はどこにもなく、スノウは戸惑うセラにライトニングがクリスタルになってコクーンを支えているのだと悲しそうに言います。

 

 しかしセラの記憶の中のライトニングは笑ってスノウとの結婚を認めてくれました。そのことを皆に言っても、皆の表情は浮かないものです。ライトニングはその場にいない人ということが事実になっていました。

 

 セラだけにライトニングがあの場にいたという記憶があるのは何故でしょうか…。

 

 

 ノエルに自分が都合のいい思い出を作り上げているだけではないかというセラ。しかしノエルはセラの記憶がセラの現実なのだから、ライトニングは生きていると断言します。何故セラだけが憶えているのか、それはライトニングがセラに何かを伝えようとしているからかもしれません。

 

 オーパーツとは「この時代にあってはならないもの」だというので、ライトニングのナイフはオーパーツではないようですが、セラが持っていた時より何故かピカピカに磨かれている状態になっていました。誰かが持ち出した…?

 

 

 探そうにもどんなものかも分からないし、兎に角この辺にいる人達に不審なものがなかったか訊いて回るしかないようです。人に話かけているとフラグメントという、お使いのようなイベントが発生します。困っている人などの依頼を受け、達成すると報酬がもらえます。※時間が経ってから達成出来るものもある

 

 ノラのメンバーに話しかけてみますが、なんかこの人達挙動が…何かを隠しているみたいな感じです。なんだろ?

 

 

 話を聞いて回っていると、猫が沢山いるのを見つけました。セラの猫もいるようです。モーグリのポンポンが反応して猫を追いかけ始めるので追いかけてみます。

 

 途中畑の側で、ノエルが未来でどう暮らしていたかを聞けます。未来では土地が枯れていたため、畑が珍しいようです。ノエルたちは狩りをして暮らしていたと言います。それでハンターだと言ってたわけですね。

 

 セラはノエルが「最後の人間」だと言ったのはどういう意味かと問うと、ノエルは仲間が次々死んでいって残った一人だと、そのままの意味だと言います。それはもう…人間の世界の終わりということですね…。だからノエルにとって沢山の人が村に住んでいるという状況も新鮮なのかもしれません。

 

 

 やっと目標の猫を捕まえました。セラはこの猫を「スノウ」と呼んでいます。この猫はノラのメンバーであるユージュが拾ってきた猫だとか。皆も猫を飼うのを賛成したのはライトニングとスノウがいなくて元気のないセラをはげますためでもありました。

 

 

 猫はオーパーツとは関係なかったようです。改めてモーグリに探してもらうと、今度はモーグリは子供たちに反応しています。セラに気が付くと子供たちは駆け寄ってきます。子供たちはセラの生徒でした。

 

 セラは子供たちに勉強を教えていると言います(だから村の人達にファロン先生と呼ばれていたのか~)。そしておっとりしているように見えて、意外に厳しい先生であるようです。そこはライトニングと姉妹だけはあるかも…(笑)。

 

 ノエルは自分の祖母も先生だったと言います。ノエルはこの祖母から世界のことや歴史のことを教わったようです。どんな人だったのか詳しく尋ねてみますと、ノエルには多少甘いところもあり、50才まで長生きしたとのことです。…ノエルの時代では50才って長生きなんですねぇ…。

 

 

 突然ノラメンバーのマーキーが、少年(レト)に向かってあの子で間違いないと叫んでいます。マーキーに気が付いたレトは慌てて逃げていきます。何かただ事ではない様子…。おまけに逃げたレトをモーグリが追いかけ始めました。今度こそオーパーツに関係する何かでありますように…!!

 

 

 海岸の方(エンカウントする方)まで追いかけて行ってようやくレトを捕まえることが出来ました。ここで発生するライブトリガーには苦労しました。子供からスムーズに話を訊き出すのがこんなに難しいとは…。やっと訊き出せた内容によると、レトはマーキーのもとから何かを持ち出した…盗んでしまったというのです。お、おおぅ…。思ったよりやらかしてるじゃん…。

 

 レトからその持ち出したものを渡されるセラ。レトはそれがセラのものだと知っていました。レトは走り去ってしまいました。渡されたものは「スノウのネックレス」でした。何故マーキーが持っていたんでしょう…? 

 

 セラの言葉を信じたスノウはライトニングを探す旅に出たのです。旅立つ前のスノウはセラに自分のネックレスを預けます。これは婚約した時にセラにも同じ物をあげていましたよね…。

 

 

 セラはスノウの言葉通り待ち続けましたが…ライトニングもスノウも戻ってきません。本当は一緒に行かないことを後悔していたセラ。そんなセラにノエルは今から行けばいいと言いますが…最終的にどうするかはセラが決めることです。セラには村での役割もありますし。だから旅立つことを躊躇っているのでしょうね。

 

 ノエルにスノウとは何者かと訊かれたので、婚約者だと答えます。ライトニングを見たというセラの言葉を信じた唯一の人です。

 

 結局今回もオーパーツではなかったので、広場に戻ります。オーパーツは見つからないのに、セラの持ち物だけがあちこちで見つかるというのもおかしな話です。もしかして持ち物に異常が起きるのかもしれないと考え、ノラハウスを確かめることにしました。レブロにこれまで起きた事をノエルに説明してもらったりしながら、セラの部屋に戻ると…

 

 

 

 前はなかったもの…姿見のような鏡が出現していました。鏡に触れると、鏡から結晶のようなものが出てきます。これこそがその時代にはありえないもの「オーパーツ」でした。

 

 ノエルが言った通りオーパーツが出てきたということは、ライトニングとヴァルハラで出会ったという言葉も本当のことかもしれない…セラの気持ちは揺れています。もしノエルと共にゲートを抜けてライトニング探しの旅に出ることにしたら、皆と暫くお別れということになります。

 

 セラにはノエルに一つ訊きたいことがありました。それはノエルの願いです。セラが今までいまいち信用しきれていなかったのはそこが分からないからだったのでしょう。未来の人間だとしたら、彼はなんのためにこの時代へきたのか。

 

 

 ノエルはセラのその質問に「みんなが生きている世界が望み」と答えます。滅びの時代に生まれた最後の子供たちであったノエル。仲間が次々と死に、仲間たちの望みを自分は叶えることが出来ないことを確信した時、この方法に希望を託したというのです。すべての人間を幸せにできないとしても、せめてみんなが生きている世界…。

 

 その願いはセラやこの世界の生きている人達を見て強固な意志となったようです。ヴァルハラで会ったライトニングがチャンスをくれたと…。セラはノエルの話を聞いて、ノエルと共に旅に出る決意をします。

 

 村の人達と会話し、いよいよ出発です。道中フラグメントの依頼を回収しつつね。

 

 

 手にした「巨兵のオーパーツ」を持って、隕石が落ちたあのゲート(旅立ちのゲート)」の所に向かっていると、途中で再びゴグマゴクが現れたので戦います。

 

 戦闘開始するとすぐにゴグマゴクは因果結界というバリアみたいなのを張ってしまいます。アサルト+バスターで兎に角ブレイクを狙っていきます。1回目の戦闘と同じで摩天掌という技は強力ですが、1回目よりもよりテンポが速いのでディフェンダーに切り替えるのが間に合わないことが多い…(苦笑)

 

 勝利するとフラグメント「ゴグマゴクの種子β」を手に入れました。

 

 

 それと、チョコボ(FFでお馴染みの乗用の鳥)が現れます。ギザールの野菜を持っていれば、フィールドをチョコボに乗って移動することが出来ます。しかもチョコボに乗っている間は敵とエンカウントしないので、スムーズに探索したい場合は活用するのが良さそうです。※各フィールド上に現れるようになっています。

 

 ゲートに辿り着くと、ノエルは覚悟は出来ているかと改めてセラに尋ねます。ここで覚悟が出来ていると答えると旅が始まります。

 

 セラは誰よりも信じてもらえないということを辛く感じていたのに、ノエルを疑ってしまったことを謝罪します。スノウがセラを信じたように、自分もノエルを信じると。

 

 

 セラがすでに旅立つつもりであったことにずっと気が付いていたノラのメンバーたちに見送られ出発です。あの探索中に見つけたセラの持ち物を直してくれていたのも、猫の世話をかいがいしくしてくれてたのも、すべてセラのためだったわけですね…!

 

 

 

 皆に別れを告げてゲートを抜けるセラとノエル。二人が去ったあと、それを見送るかのように見覚えのある人物が立っていました。オープニングで見た、カイアスと、カイアスが抱えていた少女…? 少女はセラの名前を呟いているので、セラのことを知っているということでしょうか。謎です。

 

 

 ゲートをくぐると、二人は不思議な道を進んでいました。ここはヒストリアクロスという時代と時代が交差する道です。ノエルはここを通って未来から来たと言います。

 

 ここからがゲーム本編みたいなものですね。ヒストリアクロスを使って「時空エリア(時代と場所)」を移動出来るようになりました。着いた場所で探索してゲートとオーパーツを探し出し、行ける場所を増やしていきます。STARTボタンでヒストリアクロスに戻ることも出来ます。その際にはオートセーブになってゲームの進行が記録されるので、途中で別の時空エリア(解放していれば)を探索出来るようにもなっています。ゲームをロードするとこのヒストリアクロスから開始となります。

 

 このブログでは特に寄り道せずにストーリーを進めていきます。時空エリアを選択すると、まずその時代の状況がどうなっているのかを確認することが出来ます。

 

 

 

【EPISODE2 不可視の侵略者-巨兵-  ビルジ遺跡 AF005年】

 

 

 ゲートから出ると、そこはセラにとって見覚えのある場所でした。コクーンの中です。しかし着いた途端に巨大な腕が現れ、攻撃されます。ボス「パラドクス・アルファ」戦です。ここではブラッドダメージについてのチュートリアルがあります。このブラッドダメージ攻撃は、受けるとHPの最大値が減少してしまいますので、今回のような回復方法がない場合は、あまりこの攻撃を受けすぎる…つまり戦闘が長引くと不利になっていきます(ポーションなどでは減少の回復が出来ないため)。

 

 

 いっきに決着をつけたいということでブレイクを狙いたいところですが、なんか…難しい…。HPをある程度削って行くと段階的にシネマティック・アクション(QTE)が発生します。これは成功させたいところですが、めっちゃ失敗しまくってしまった…。うまくいくとシネマティックボーナスが手に入るんですが…(涙)。まさか軍?の攻撃までわしがボタン連打するとは思わんだろう…!?(言い訳)

 

 軍隊の攻撃でなんとかパラドクス・アルファはおとなしくなりました。しかし…。味方かと思った軍に侵入者としてセラとノエルは捕らえられることになってしまいました。

 

 

 セラとノエルが捕まったのは見えない巨人「アトラス」が起動した現場にいたことから、「パラドクス」との関係を疑われてのこと…らしい。一体この人達何を言っているんだ?つまりセラやノエルがあの巨人を出したと思われているということですか?

 

 キャンプで取り調べをするということで、檻に入れられる二人。軍の人達が言っていたパラドクスとは、ネオ・ボーダムに落ちた隕石の周りで起きていたような現象がここでも起きていると考えていいのでしょうか。

 

 守衛はこれから二人をアカデミー本部へ移送してキッツイ尋問をすると言っています。ちょっとぉ…。そもそもアカデミーとはなんなんでしょうか?この場所はアカデミーが調査している遺跡だということですが。

 

 守衛にここにはグラン=エレベータで来たのかと尋ねられます。グラン=エレベータとはパルスとコクーンを繋ぐエレベータです。しかし、セラがいたAF3年にはまだ建設中のもので、来年出来ると言われていました。しかしこの時代では去年開通していることになっています。

 

 セラたちは今未来に来ていることに気が付いていなかったようです。今はAF5年です。

 

 

 

 こんがらがってきているセラとノエルの元に、慌てた様子の女性がやってきます。セラの名前を知っていて、知り合いのように振る舞っています。この女性…アリサ・ザイデルはアカデミー実習生でセラとノエルが視察でここにやってきたということを守衛に言いますと、二人はあっさり解放されます。

 

 アリサの後について歩きますが、やはりさっき彼女が言っていたことは全部嘘でした。セラが憶えていないだけで会ったことがある…というのでもなく。ノエルが何者なのか尋ねても、はぐらかされてしまいます。

 

 

 通信機を渡すというアリサについて行きながら、この発掘現場で情報収集します。何百年も前の遺跡で巨人アトラスを見つけたけれど、年代が合わないこと、兵器だとしても文献も何もないことなど疑問が多いようです。 そして5年前のパージ政策の際、逃れてこの遺跡に隠れていた人達も多くいたとか…。

 

 時をかける行商人「チョコリーナのショップ」を利用することが出来るようになります。消費アイテムや装備品などが購入できますし、素材を利用した武器とアクセサリの改造なども出来る何でも屋さんです。※チョコリーナは時をかけるので、どこの時代にも大抵はショップ開いてます。

 

 ここでアクセサリなどの装備についてのチュートリアルです。メインメニューの「装備」で変更します。アクセサリなどには「装備コスト」というものがあります。キャラクターの装備能力を超えると装備出来ないようになっています。結構このシステムは大変w キャラクタが成長すれば装備能力が上がって複数アクセサリを装備出来るようになりますが、最初のうちは1つ装備すればいっぱいいっぱいですね。

 

 

 遺跡の奥に入るためにはIDが必要になる…ということで、アリサからアカデミー用通信機と、ビルジ遺跡の地図を受け取りました。やたら協力的なアリサの態度は不思議です。ノエルがそのことについて訊くと、アリサはセラとノエルがゲートから現れた所を見たからだと答えます。ゲートについて調べるのに有利になる…そう考えたようです。前々からゲートとパラドクスには興味があったようです。

 

 それでもセラの名前を知っていたのが何故かという疑問は残りますけどね。

 

 アトラスが暴れていると調査が滞ってしまうことを心配しているアリサのために、ノエルは巨人を倒してやると約束します。マジですか、あんなデカイのをどうしろと。

 

 

 フィールド探索時のリーダーチェンジが出来るようになります。それ以外にも戦闘時のリーダーチェンジも可能になりました。リーダーが戦闘不能になっても、もう一人のリーダーが行動可能であればリーダーが変更されるようになっています。

 

 それとゲートには種類があるようです。金色のゲートは女神の導きを受けた特別なゲートであり、これを起動するにはそれぞれオーパーツが必要になります。水色のゲートは「ワイルドオーパーツ」で開くようになっています。ワイルドオーパーツは各時空エリアで入手出来るもので、使用すると消滅します。セラとノエルが出てきたゲートは焼け焦げたゲートとなり、ここからヒストリアクロスにもどることが出来ます。

 

 アトラスを見つけるという目標が追加されたので遺跡の奥に入ってみます。

 

 

 遺跡に入ると、強制戦闘が起こります。ケット・シーとツヴェルク探査型が相手です。とりあえずいつも通りの戦闘をこなすと、戦闘後にモンスターレイドがアンロックされました。戦っていたモンスターがクリスタルに変化します。

 

 

 クリスタルを目にしたモーグリが突然なにやら語り始めます。クポ以外喋れたようですね…。私は意味が全く分からなかったんですが(苦笑)、モーグリの言葉にノエルはライトニングが魔物を操っていたということを思い出します(召喚獣のこと?)。モーグリはそれと近いことが、セラにも出来ると言い出します。身を守るためにとセラはモーグリからやり方を教えてもらいます。

 

 戦闘後入手するモンスタークリスタルは、メインメニューの編成から召喚レイドでパラダイムに組みこむことが出来ます。もっと簡単に言うと、モンスターをパーティに入れることが出来るということです(モンスターがロールみたいなもの)。モンスターはメインメニューから3体までセットすることが出来る上、育成も可能になっています。

 

 戦闘中、仲間のモンスターは「シンクロドライブ」という必殺技を発動できます。モンスターと一緒に戦う時間によって上がっていくシンクロゲージが最大までたまったら□ボタンで発動出来ます。※ゲージはモンスターと協力して戦う機会が多ければ素早くたまるようになっています。シンクロドライブ発動時、コマンド入力を成功させると威力がアップします。

 

 

 そういえばよく分からない装備っぽいのを手に入れてたんですけど、ノエルもセラも装備出来ないし…と思ってたらこれモンスター用なんですねぇ。

 

 ちょっと進むと巨人アトラスの腕が現れて壁を壊してしまいます。しかしすぐに腕は消えてしまいます。なんで出たり消えたりするんでしょうか。ノエルはアトラスのいる世界といない世界が入れ替わっているのだろうかと考えています。別の世界に行ったり来たりしていると…。

 

 進んで行きながら通信機で時々アリサと会話します。アカデミーが遺跡調査をする目的は未知の科学技術の解明だと言います。全てをファルシ頼りで生きてきたコクーンの人間が、自分達の力で生きて行くためには科学技術は必要です。

 

 

 マップを埋めて歩いていると、広い所に沢山警備兵がいます。そこにはゲートがありましたが、このゲートもやはりオーパーツが必要みたいです。この時代にあるはずがないもの。オーパーツとアトラスは関係あるのではないかと予想します。

 ノエルは昔の人が巨人を作ったという伝説を聞いたことがあると言います。ノエルにとっての昔はセラにとっては未来の可能性も高いです。だからこの時代にとっては未来のもので、アトラスは「ありえないもの」となります。だからアカデミーがいくら調べても分からないということか…。アトラスを倒せばオーパーツが手に入るかもしれません。

 

 この辺にいる人に話しかけていると依頼(フラグメント)なども発生します。普通にアイテムを見つけるというもの以外に、討伐のようなものも発生します(ガスト)。

 

 それとモーグリハントと言ってモーグリのポンポンが光っている時にR1を押すと、空間の歪みが解消されて隠れているトレジャーボックス等を見つけることが出来るようになります。

 

 遺跡の奥へ奥へと進んで行くと、アリサが通信で遺跡にはお墓があったのに消えてしまっていると言います。アリサが探しているようなので、それも探すことに。

 

 

 進んで行くと、アトラスが出現します。それと同時にアリサから遺跡の奥で大きなエネルギーが観測されたという連絡が入ります。アトラスの出現と同時に正体不明の装置が出現したと…。もしかしたら…アトラスが人間に作られたものだとしたら、制御する方法もあるかもしれないです。同時に出現したという装置がアトラスを制御する機械だということに賭けて、そっちを先に探すことにしました。なんせアトラスは軍隊すら手こずっているという話ですし。無茶はしない方向で!!

 

 

 モーグリが何か見つけたようなので後を追いかけていると、その先でいつもと違うエンカウントをしました。噂のシ骸「ガスト」が現れました。やはり倒すのに苦労しました(「ガストの種子」を入手)。因みにモーグリは隠れたトレジャーボックスを見つけただけでした。同じフロアで同時に発生するのキツイです…。

 

 そういえば、未来の人は何故アトラスなんてものを作ったのでしょうか。未来で戦争でも起こるのだろうかとセラがノエルに尋ねると、ノエルが生まれる何百年も前に大きな争いが起こって、それでコクーンが堕ちてしまったと言います。それは時期的にはセラの時代から何百年も後だとは言いますが…。それは変えることが出来るんでしょうか。

 

 それにしても、ノエルは時々忘れるはずがない事も思い出せないことがあるということを言っています。前にもなかなか思い出せないと言っていたことがあるし、彼にもパラドクスの影響が現れてなければいいんですが…。

 

 

 

 アリサの言っていた装置のようなものを見つけました。しかしそれに近付くとアトラスの手が現れ、セラとノエルはアトラスに掴まれてしまいます。アカン、死ぬ…と思ったら変な空間にいました。モーグリ曰く「時の迷宮」という場所だと言います。パラドクスに巻き込まれてしまった結果ということでしょうか。

 

 モーグリが仕掛けを解き明かせば出口が開くと言うので、「消え去る床」というパズルを全て解いて元の世界へ戻ることが出来ました。

 

 元の場所に出ると、さっき見つけた装置が動き出します。アトラスの制御装置だと信じて、装置を稼働させると…。アリサからアトラスに異常動作が見られるとの報告が入りました。

 

 

 アリサは時間というものが「びっくり箱」だという説を語り始めます。未来の人が覗き見るまでは過去は決まらないと…。だから自分達はまだ開けられていない箱の中にある可能性の一つに過ぎず、パラドクス現象も遠い未来の誰かが箱を開けようか迷っている結果なのかもしれない…などと突拍子もないことを言っています。でも面白い説ではある気がします。観測者が認知するまでは、描画されていないという仮想現実みたいな…

 

 それにしても。アリサの言動は完全に…セラとノエルを利用してるという感じです。セラは多少不安になっていますが、ノエルは困った時はお互い様だと言ってあまり気にならないようです。昔あまり仲が良くない仲間がいて、その人に狩りに誘われた時行かなかったことを後悔しているようです。例え上手くいってない相手でも数少ない仲間を失ったことに変わりはないのですね…。

 

 遺跡の奥にも金色のゲートがありました。こんなに近い場所にゲートが複数あったらパラドクス現象が強くならないのかなぁ…。ゲートがいつ出現したのかアリサに訊いてみましたが、誰も正確な時期を知らないようです。気が付いたらそこにあったというような感じだとか。

 

 

 

 さあ、ついに「アトラス」と戦います。アトラスは装置を使ったことで弱体化している状態です。それでも頻繁にブラッドダメージのある攻撃を繰り返してくるので、気が抜けない戦いです。最後はシネマティックアクションでトドメをさしました(「巨兵アトラスの種子」入手)。

 

 アトラスがいなくなると、パラドクスが解けて今まで崩壊していたものが直ります。

 

 何故パラドクスが起きるのか。ノエルは歴史を曲げて時を滅茶苦茶にした者がいるのかもしれないと言います。もしかしたら、ノエルのいたコクーンがない世界こそが、時が歪められた未来なのかも…。

 

 

 

 アトラスは倒したので、今度はアリサが探していたお墓を探します。忘れられた遺構で墓標を見つけました。これは5年前のコクーン聖府が行ったパージ政策の犠牲者の墓標です。アリサは墓標に刻まれた名前を確認するとホッとしたようです。墓標に刻まれていた名が、自分の名前ではなかったことに…。

 

 アリサの友達はパージから逃げる途中にここで亡くなったと言います。アリサはパージの生き残りだったのです。ボーダムの友人の家に遊びに来ていたアリサは、そのまま聖府に連行されそうになります。聖府から逃げて大人たちと共にこの遺跡に隠れていたけれど、落盤事故が起きてしまいます。

 

 アリサはずっと瓦礫の下敷きになって死ぬ夢を見続けていたと言います。自分は魂になって、この墓標の前に立ち、墓標に刻まれた自分の名前を見ていたと…。

 

 

 アリサがパージによって深く傷ついたという話をセラは罪悪感を持って聞いていました。パージはルシが現れたことで行われたこと、自分がルシになったことで引き起こされた悲劇だと考えていたからです。

 

 

 パラドクスは解消したし、アリサの探し物も見つけ出したので、あとはオーパーツを見つけるだけですね。再びモーグリに探索してもらいます。早速墓標付近で「日蝕のオーパーツ」を見つけます。それと旧時代の廃墟の所では、「再会のオーパーツ」発見します。

 

 二つの金色のゲート、二つのオーパーツ。ここでエピソード3は「ヤシャス山」(日蝕のオーパーツ)と「サンレス水郷」(再会のオーパーツ)に分岐します。※分岐と言っても片方には後で行けるようになっています。

 

 まず私は「ヤシャス山 AF010年」へと向かうことにしました。攻略のことを考えたら、実はサンレス水郷に行った方が探索がスムーズになるということを知らずに…。

 

 

 

→ 「ファイナルファンタジー13-2」プレイ日記2 へ続く