WALTZ FOR DEBBY
BILL EVANS TRIO
(PIANO:BILL EVANS BASS:SCOTT LAFARO DRUMS:PAUL MOTIAN)
1961
台風の来る前、まだ静か。明日の仕事は休みになった。
こんな夜。友人から今年の誕生日にもらったCDを聴いている。
彼女がよく聴いているというCD。
心穏やかになれる。
曲目
1、MY FOOLISH HEART
2、WALTZ FOR DEBBY
3、DETOUR AHEAD
4、MY ROMANCE
5、SOME OTHER TIME
6、MILESTONES
最初に聞いた時、2曲目表題曲がすぐに好きになった。
ビル・エヴァンスが自分のお兄さんの娘、デヴィに捧げた曲。
彼女へのプレゼントのお礼のメールにこの曲を聴くと
「何だか恋する気持ちになります」と。
さて皆さんはどうでしょうか?
で、彼女の返信メール。
「この曲を聴くとはちはちさんをイメージするのよ」
と言ってくださる。
うれしや~ありがたや~
他の曲も秀逸。
1曲目は1949年のヒットしたポップスをアレンジしたもの。
4曲目はミュージカルの一曲。作曲はリチャード・ロジャーズ
5曲目の作曲はレナード・バーンスタイン。
6曲目はマイルス・デイビスの名曲。
このアルバムに参加していたバスのラファロさんはこの演奏の10日後
に亡くなったとブックレットに書いてある。この素敵なセッションが
一瞬の刹那というのも、名曲をきわだたせている。
ピアノとバスの掛け合いが心躍らせる「ワルツ・フォー・デヴィ」
○○子さま、改めて素敵なプレゼントをありがとう♪