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Schbert 「Wanderer -Fantasie」

Schubert=Liszt 「4Lieder」

Brahms「Fantasien op.116」

Liszt「Ungarische RhapsodieNo.12」


 PIANO:Yevgeny Kissin  1991


 ようやっと秋の風を感じるようになり、クラシックを聴く気持ちになってきた。

夜に虫の音も響き、、えっと、シューベルト、、かな~とCD取り出す。

このキーシンの演奏、とても気に入っている。

シューベルトの「さすらい人幻想曲」

ブラームスの「7つの幻想曲」

リストの「ハンガリー狂詩曲」

そしてシューベルトの歌曲をリストがピアノ曲に編曲したピアノ小品

が収録されている。


 このCDの選曲、私好み。そしてどれも弾くのは難しい。

シューベルトの「さすらい人幻想曲」はシューベルトが自身の歌曲の「さすらい人」の

フレーズを基に作った有名なピアノ曲、とても情熱的で美しく、いつかはチャレンジ

してみたいけれど、今は無理そう。でも今回はシューベルトの曲を練習したいな、、

と選んだのが、シューベルトの歌曲をリストが編曲したピアノ曲。

いずれも3~5分くらいの演奏時間。練習せねば。


 シューベルトは「歌曲の王」と言われる通り、素敵な歌曲をたくさん作っている。

リート、その当時隆盛を極めたロマン派の美しい詩に作曲家が触発され、

創作された美しい歌曲。

 

 歌いあげられる詩情を声の代わりにピアノでどれだけ表現できるか。

「ピアノの魔術師」とも言われたリスト(リストを超えるピアニストは未だ出ていない

と言われるほどの超絶テクニックと即興性)が作り上げたピアノ曲。

 早速楽器店で楽譜を買ってきた。

「水の上で歌う」を練習中である。