吾輩は猫である。
名前はシロ。
主人が、またニシンを釣りに行った。
釣座はこんな感じだと言う。
でっ、午後4時半から午後8時半までの僅か4時間の釣りだったという。
なぜ、そんなに短いのかと問えば、
撒き餌が切れたから帰ってきたという。
それで釣果は?と問えば、こんな感じだという。
大きいのが釣れ出した頃に、撒き餌がなくなり、釣りを止めたという。
どのくらいの撒き餌を持っていったのかと問えば、アミブロックを2ブロック持って行ったという。
主人にしては、かなり少ない撒き餌だが何故かと聞けば、車にあると思っていた粉物の撒き餌がなかったからだという。
主人曰く、かなりニシン模様が良くなって来たようなので、次は、粉物も含めて、多めの撒き餌を用意して挑むという。
··········
こうやって、いつもチャンスを逃がす主人である。
次も魚が寄って来てくれるとは限らない。
シーズン中は、予備の粉物の撒き餌は絶えず持っとくべきである。
そして何時もなら車のトランクに一袋置いていたのに、今日に限って何故?なのである。
単に、前回の釣りで使い切って、補充を忘れたという。
まるで進歩がない主人である。
情けなやである。
byシロ
(主人の備忘録)
〇ロッド
ダイワ リバティ磯風 2-53(・K) 2本(2012年と2018年くらいに購入)
〇リール
シマノ エアノスXT 1000 2ケ(2011年購入)
〇道糸
ナイロン3号
〇仕掛け
市販のニシン仕掛け針8号
〇錘
7号ナス形
〇撒き餌(アミ籠)
アミエビ
袋物が切らしたのを思い出した時、少し悲しくなりました。
因みに撒き餌をバンバン撒いている方は20尾位釣ってました。
悔しいです(T_T)。