吾輩は猫である。

名前はシロ。


主人が、アキアジを求めて、再度オホーツク海まで行った。

海水温が昨年に近くなったから、釣れるのではないかと思い、行ったという。


結果から言えば、坊主である。

付け加えれば、見える範囲の浜全体で坊主である。


隣の釣人によれば、昨日は結構釣れたという。



釣りによくあることである。

仕方ないから、変わったオブジェを見て帰ってきたという。


でっ、お土産の中身は?


主人は、カニの爪の中身は高いから、これで勘弁してくれという。




貧乏人の主人に期待したシロの間違いである。


まあ、こんなものだ。



次はせめて鮭の素焼をシロにおくれ。


byシロ


(主人の備忘録)

タイミングさえ合えば、釣れる雰囲気が出てきています。

ただ、遠いんですよね。札幌から往復600km弱。

もうじき、日本海でも釣れるでしょうから、これからは札幌からオホーツクに行くかどうかは悩みどころです。