吾輩は猫である。

名前はシロ。


主人がマガレイ釣りに行って来た。


朝早くから、高島漁港を彷徨い(先人が居て入れず)、余市漁港で難儀し(全く当たりなし)、どうにか午前9時くらいに出足平漁港にたどり着いたという。


出足平漁港から行ける岬の先端が本命場所だが、崖崩れが怖いので、途中の岩場で頑張ってみたという。


因みに、最近の崖崩れが、これである。


下に白い大きな岩がゴロンゴロンしている。

歩いているときに崩れたら、おそらく助からないだろう。

正直、行かない方が良い釣り場かも知れない。

ちょっとでも危ないと感じたら行かない方が良いだろう。

最初、落石に気付かなかった主人は、岬の先端に至る途中の釣り座に入ってから、気付いたという。

そのため、主人は開き直って釣りをしたという。

でっ、持ち帰った釣果の方は、僅か3時間で26cm~37cmのマガレイ5枚である。



小さいのは、リリースしたが、合わせれば10枚は釣れたという。

投げた飛距離は、4色(1色25m)プラス力糸(15m)で概ね100mくらいだという。

そこからの良型マガレイの魚信と引きは、なまら(とても)楽しかったという。


因みに本命場所である岬の先端で釣りをしていた人の中には、2日間で同型のマガレイを100枚釣った猛者もいたという。

カレイの春は、まさしく真っ盛りである。

シロもカレイの素焼きが好きなので楽しみである。

ただ、釣行には、細心の注意が必要だと思われる。

主人が無事に帰ってきて、一安心のシロである。


byシロ

主人の備忘録

タックル(日本海投げ釣り用)

○ロッド ダイワ トーナメントサーフ 27-425(2005年位に購入)

○リール ダイワ ネオサーフ35(2004年位に購入)

○道糸 PE0.8号

○力糸 ナイロン2-12号 15m

○錘 弾丸27号

○仕掛け 市販品

○餌 塩イソメ(頭に針を通して長さは10cmくらいが良い)





37cmのマガレイの引きは最高でした。

そして、この磯で事故が起きないことを祈るとともに、この良き釣り場が、長く大事にされることを期待します。