吾輩は猫である。

名前はシロ。

 

主人が懲りもせず、また島牧村まで行ってきたらしい。

残念なことに、また坊主である。

 

ただ、魚を持っている人は、何人か見たらしいが、主人には当たりすらなかったらしい。

結構、しょげている。

 

仕方がないから、シロが遊んであげることにした。

主人は、楽しんでくれたようである。

シロはもう少し遊びたいのだが、主人が疲れたらしい。

この辺で勘弁してやることにした。

シロは偉いのである。

 

byシロ