岩手の学習塾(個別指導塾)より「教育の今」を考える

岩手の学習塾(個別指導塾)より「教育の今」を考える

岩手の学習塾(個別指導塾)より「教育の今」を考えるため、塾長志望の塾講師である私が、「学習塾(個別指導塾)ご利用の感想」「学校評価アンケート」から保護者・生徒の声を集め、自分なりの考えをまとめようと思います。


塾長志望の塾講師Hachigakuです。
このたびは、当ブログへ来訪いただき、ありがとうございます。

岩手の学習塾(個別指導塾)より「教育の今」を考えるため、塾長志望の塾講師である私が、「学習塾(個別指導塾)ご利用の感想」「学校評価アンケート」から保護者・生徒の声を集め、自分なりの考えをまとめようと思います。

それでは、まずは自己紹介から。。。​

​ 自分が小学生だったころは、「そろばん」を3年ほど習っていましたが、珠算検定6級までという散々な結果におわり、そして中学生になると、中学1年生の1学期は、まずまずの成績でした。(それでもほとんど「3」​が多かったのですが・・・​)

いよいよ2年生・3年生と学年が進むにつれて学習内容が難しくなり、とうとう成績は、5教科平均が「2.​5」と、盛岡市内の公立高校進学も難しくなってきました。

ようやく、中学3年生の11月か12月ごろに、切羽詰ってしまい、それからラストスパートだけかけましたが、ぎりぎり盛岡市内の公立高校に合格できました。滑り止めの某私立高校が合格していたので、運が良かったとしか言いようがありません。

高校では単位を落とさぬように、毎日AM2:00に起きて勉強しました。その結果高校での成績は学年上位に入ることができ、アメリカへ公費留学をさせていただき、志望する大学に合格することができました。

高校入試は、誰しも「運」がいいというだけでは、第一志望の高校に合格することは難しく、やはり「基礎学力定着」を基本とした「学習意欲の向上」が大切だと、その後自分が「高校」⇒「​大学」⇒「​教育現場(中学校教員・大手学習塾講師」と進むうちに気が付くようになりました。

この自分の過去の苦い経験から、この教訓を生かしてみようと思っています。



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昨年度実施しました学校評価アンケート(中学校)に対し、ご意見をいただきましたので、紹介いたします。

【保護者様より】
部活動と勉強の両立は大事だが、本分は勉強であることを生徒にも理解させ、入学後、まずは勉強の進め方を教えてほしい。

【Hachigakuより】
保護者様のおっしゃるとおりです。授業では学習内容だけではなく、学習方法についても教えるべきではないかと考えます。学習方法を知らずに、学習内容だけを覚えたとしても、お子様の学力向上も限定的だろうかと思います。そのために新学期に各教科の授業開きをする際に、学習方法を子供たちに提示して、学習指導に入るべきではないでしょうか。極論めいて恐縮ですが、自動車の運転方法を知らずに車を運転したとしても事故を起こす確率が高まります。学力不足の生徒を増やさないようにしていただけたらと願います。

【Hachigakuオススメの学習塾・個別指導塾】
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