おはようございます。

今日は当地は寒いです。さらに天気もあまり良くないです。くもり


私はFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っていると

表題にも書かせていただいているので、FPをキーワードに

検索してくださる方が結構いらっしゃいます。


今日は私が感じたFPと税理士試験(簿記論・財表のみ)

の勉強の違いについて書きたいと思います。


FPには簿記と同じように級により難易度が異なります。

さらに日本FP協会による認定資格試験もあります。

この2つはリンクしていて、どちらかを取ればどちらかの

受験資格が得られるようになっています。

(詳しくは関連団体のホームページを参照してください)


まず私はFP3級から受験を開始したのですが、

利用教材は、書店販売の参考書と問題集でした。

すべて独学というか、この2冊で対応し、1発で合格しました。

このときはまだ、それほど専門知識というよりは、一般常識という感じで、

問題集も3回転位すれば、何とかなりました。

でも、いままでなんとなく新聞等で知っていた知識が

自分の中で定着していったので、とても充実感がありました。


次にFP2級ですが、FPK研修センターの通信教育を利用しました。

これは本当につらかったです。3級のレベルではありません。

1日6時間程度、とにかく範囲が広い。

保険から相続、不動産、税金ちょっとした法令等

今から考えると良くやっていたと思います。

ただ、税理士の勉強と決定的に違うのは、やれば何とかなる点です。

簿記検定と一緒で、自分の実力がある一定程度あれば合格するのです。

競争試験ではないです。

FP試験はこの2級の取得が山だったと、

今となってみるとそう実感しています(同時にAFPの認定も取得しました。)

ちなみに勉強期間は4月から1月まで(1月に試験を受けたため)、

途中提案書の作成とか課題があり、

結構忙しかったというか気が抜けませんでした。


今回はこのくらいで・・・。次回FP1級について書きたいと思います。