嵐がこようが
疫病が蔓延しようが
世間が何で騒ごうが
世の中がどのように変化しようが
自分の軸を持ち、不動心でいることが出来れば
何も案ずることはないですね
自分軸、不動心を育てるには
般若心経の写経や読経、瞑想はもちろんですが
何気ない日常を生きる、これこそが
大切な行(ぎょう)なのです
何気ない時間を大切に生きる
それが行(ぎょう)の中で一番大切なことなのに
忘れ去られています
大きなことをやり遂げる!も必要ですが
慣れてしまいがちな日々を
どのように楽しく捉えて生きるか
どのように前向きにチェンジしていくか
どの角度からでも観ることができ
学ぶことは日々起きています
それによって鍛錬されているのです
嬉しいことばかりが起きるだけでは
鍛錬にはならないのです
苦しいこと、悲しいこと、辛いことは
自分軸、不動心を育てる行なのです
特別なことをしなくても
同じことの繰り返しだな…と思っている日々も
大切な学びです