久しぶりのダブルワークで疲れたけど

全てはとりあえずこの旅のために頑張った

ワタシです爆笑


ダンナの会社から永年勤続のご褒美にと

旅行券を一年前にもらったのになかなか

使う日程がなく、そろそろ税金が発生

しそうになってきていてガーン


子供達とのスケジュールも全く合わず…

子供が大きくなってくるとほんとに旅行は

行けなくなるな、てのがよーくわかった汗

もうこうなったら子供達とは行かずに

我々夫婦でどっか行くか、と思ったけど

ダンナと二人だけってのもなぁ…しょんぼり


そこで、これまで数多く旅行代を出し、

我が子たちにご飯とか食べさせてくれていた

我がゴージャス姉夫婦を誘うことにして

おとな4人で一泊旅行にしよう、と思い、

どうせなら絶対普段なら泊まらない宿に

行ってみようかと訪れたのがここ

これまで天皇家や海外の要人などもてなして

きた、奈良ホテルニコ

創業115周年の老舗ホテルです。


奈良ホテル



フロントの前にある鳥居とマントルピースは

和洋折衷のホテルとしての象徴でもあります。


フロントから階段でお二階が吹き抜けている

この構造はシンガポールのラッフルズホテル

とちょっと似てるかな、と思いましたおねがい


階段を上がると和製シャンデリアが目を惹きます


とにかく天井が高いびっくり

関西の迎賓館、と言われるだけあり格式を

感じられます。



天皇家の奈良行幸の際はお宿になっています


珍しい展示物もあります


ラウンジ


客人として訪れたオードリーヘップバーン

の刊行物が展示されています


アインシュタインが実際弾いたピアノ



平成天皇ご即位後に奈良ホテルへ来られた際

現在の上皇后さまがこの時計から15分おきに

流れる音色を気に入られ、そのタイミングに

お部屋からお越しになったという時計びっくり

確かに爽やかな、可愛らしい音色でしたニコニコ


高さ4メートルある天井が開放的な客室廊下

大正末期から昭和初期の世界観に浸れるおねがい


お部屋も天井が高いおねがい

旅に来てるけど仕事のメールをチェックする

ダンナはスタンプで隠します真顔


お部屋の中にも創業当時から使用されていた

マントルピースが残っています

昔は客室係がこのマントルピース用の石炭を

各お部屋に運んできていたそうですお願い


こちらのホテル、年季の入った木造の建築物

ゆえにお部屋とか客室廊下は独特の匂いが

するのですが(木造家屋の匂い、うちも古い

木造の家なので「似た匂いがするキョロキョロ」と

感じた汗うさぎ)、水回りなどは改修されていて

全く問題なくアメニティも良いものでしたニコニコ

なによりもこのホテルの従業員の皆さんの

ホスピタリティがとにかく素晴らしくてデレデレ


日本のおもてなしの真髄に触れられた気が

しましたお願い



ということで、しばらく奈良の話が続くと

思いますがお楽しみにニヒヒ











最後までお読みいただき、ありがとうござい

ますニコニコ