まだもう少しお付き合いいただきたい我が家
の台北旅行記
台湾おじさんが連れてってくれたランチの店
は、西門から少し走った松山エリアに
ありました。
台湾おじさんに「クルマ停めてくるから店に
入っておいて!」と放り出された場所がここ
いやー…めっちゃローカルやんここ
我々、中国語は話せませんけど
恐る恐る入ったものの、店内満席でしかも
めっちゃ台湾おばちゃんにすんごい勢いで
話かけられて困る我々
とりあえず、人数だけ伝えたら「ここに
座っとけ!」てな感じで空いてた入口のとこ
にあったテーブルに一旦着席する
その後奥のテーブルからお客さんが出て
片付いたようなので、すかさず指差して
「あっちに行きたい!」とアピールして
なんとか落ち着く
メニューを渡され「早く注文しろ!」と
たぶん言ってたと思う(ニュアンスで)が
我々だけではどうにもならないのでねぇ…
台湾おじさんが早くきてくれることを待ち
つつ、メニューを眺める
ムスコが「チャーハンたべたい!」と言って
いたので、ここにはありそうです
これがのちに裏切られることになりますが
やっと台湾おじさんがお店に到着してくれて
ヤレヤレ
ローカル中華でありがちな、店のおばちゃん
が前菜いくつか小皿を持ってきて、食べるなら
取る(お金はもちろんかかります)システムで
台湾おじさんがなかなか来なくて居た堪れず
ダンナが1つ取った小皿
このザーサイがめちゃ美味しかった
台湾おじさんのセレクトの元にいろいろと
注文して
この麻婆豆腐めちゃ美味しかった
そして、肝心のムスコのチャーハンは
メニューにはあるけど「今日は週末で忙しい
から作ってない!」と店のおばちゃんに
言われてそんなことあるんかよ、て
日本から考えられない話ですがあるんだな
これがアジアって
ぴえんなムスコに、エビと卵の炒め物と
白ごはんで勘弁してもらうことに
これもめちゃ美味しかった
台湾おじさんの娘さんが大好物なこれ
白菜と豚肉のお団子の入ったトマト風味の
煮込み。美味しかった
中華によくある、豆腐の薄切りみたいなやつ
の炒め物
間違いない、美味しい
中華なテーブル
こちらのお料理は客家料理、というジャンル
で、日本人の口にもよく合います。
シンガポールでも客家料理は食べられるので
ここでもなんか懐かしさを感じました
とにかくこの店、めちゃくちゃ混んでいた
のはローカルも認める美味しさなんですよね
(だから店のおばちゃんも忙しいからうるさく
言ってくる)
いろいろひっくるめて、中華、て感じのお店
でした
(Googleマップより)
お店は、お洒落な通りで知られる富錦街が
近くにあり、パイナップルタルトで有名な
微熱山丘もある松山エリアですが、この
店の場所はまさに台湾のローカルな人たち
が生活するとこにあります
お腹も膨れて、先に帰国するムスメの空港
に行く時間までまだ少しあったので松山で
ちょっと寄り道しました
続く
最後までお読みいただき、ありがとうござい
ます