まだまだ、腎生検のお話は続きます。
腎生検が終わり、病室に戻り、
ベッド上の安静状態で何ができることまでが、確認できました。
一応予定としては
3時間後に砂嚢が取れます。
そして、夕飯時はベッドで寝たままですが、
リクライニングがOKとのこと。
リクライニングを目標に、ただじっと耐えるのみです。
ウツウツしつつ、一本、スマホにダウンロードしていたドラマを観て
砂嚢が取れる3時間はクリアしました。
ホッ。
腎生検の予後確認として、
心電図、血圧の測定、血液検査、尿検査があります。
看護師さんにお任せでいいのですが、
尿検査ができずにいました。
したい時に言ってください、と言われたものの、
寝ながら、出ないのですよね。
腰も動かないし、お腹に力も入らない。
この時までは尿道カテーテルしてなかったのですが、
それに頼りることにしました。
腎生検あるあるですね。
違和感があるものの、こればかりは仕方がない(大涙)
これが第一の試練だったと思います。
そして、夕飯までがんばるしかないと思っていた矢先、
「エコー検査します」
と突然言われて、ベッドごと、検査室に移動。
エコー台への移動も、体が固まりすぎて、自分で身動き取れず、
3人がかりで引っ張られて、なんとかエコー台に移り、
またベッドに戻る時も同じ感じ。
何が起きたのか、これも試練だったと思います。
そして、その後、先生からは、ベッドのリクライニングは無しで、
翌朝まで寝てる状態で、と言われるのでした。
続く