小さな小さな美容室ma・ma-ne | 抱っこ、おっぱい、布おむつ。

抱っこ、おっぱい、布おむつ。

姫川裕里さんの対面抱っこに出会ってから、次女のアレルギーが消えた。
自分の食生活までかえてしまったおっぱい育児。
経皮毒が嫌で始めた布おむつ‥時々おむつなし育児。
「笑って暮らす」を目標に、日々色んな欲と戦うまだまだ未熟な私、エナハハの育児日記です。

私がママネ さんという美容室を知ったのは、おととしの冬。


小さな次女を連れてバスに乗り、おむつなし育児をやっている人たちと集まって子どものウールソーカーを編んだ。


ママネさんは、完全予約制で、上記のようなサークルみたいな集まりに場所を貸したり、こないだは行けなかったけど確か放射能関係のお話会をしていたり。


おととしのウールソーカー編み編みの会の時にはママネさんの方はおられなかったので、今回初対面だった。


復帰前に美容院に行っておきたいなぁ、とおもっていたけど、子連れは何かと面倒くさい。


先月末、ふと何か降りてきたかのように、ママネさんが頭に浮かんで、すぐにメールで予約をした。


午前10時の予約。


車が1台だけとめられるので、二条城近くのそこまで娘二人を乗せて車を走らせた。


この日も2階の部屋では学生さんが集まって、今度の土日のイベントで販売する(東北支援の資金作りのための)草履を編んでいた。

25、26日、11時~17時に新風館で販売される。

元あいのりのおーせも来るとかいうから、おーせTシャツで参戦しようかと盛り上がった。


久しぶりに足を踏み入れたママネさんの空間はあのときと少しも変わっていなかった。


ダイニングのようなスペースにぎっしり並ぶ本棚の本たち。


そのまま奥へいくとソファやテーブルが置かれた子ども達も遊べるくつろぎスペース。


そして最後に座席が一つだけの美容室。


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小さな台所からポットを持ってスタッフのまなみさんが「先にお茶にしようかと思ったんですけど」


と言いながらも、爆睡の次女をみてポットを戻し、布団を広げてくださった。


そういうわけで、先にさっさとカットしていただくことに。


長女が「お弁当作ったよー」とか「今からお漬物にするからね」と大根持ってきたりとか、何回もおままごとにこちらを巻き込む中、初めてお会いしたとは思えないほどいろんな話をしながら、そのほとんどが髪についてのことを聞きながら。




私は今までの間違いの一つにカラーリングをしたという過去があり、なかなかの強さで後悔している。


まだしぶとくその染まった髪が毛先に残っていて、その部分がものすごくひどく痛んでいるのが気になっていた。


石鹸で髪を洗うことが自分に合っていないのかと思うこともあった。


今回、ママネさんに行き、その疑問が解消された。


パーマやカラーリングした髪には石鹸は絶対的に合わないらしい。


それからねんど(ボディクレイ)のシャンプーが泡立たなかったことやあまり動物性のものを食べないなら毎日髪を洗わないのは問題ないこと、その場合にお風呂で汗をかいた頭皮をちゃんと処理することでかゆみが出るのを防げることなど何でも聞いた。


もうすぐ終わり、の頃に次女が起床。


しばらく遊んでる間にカットは終わり、シャンプーの時は次女を抱っこして。


髪を乾かすときは長女も手伝ってくれた。


長女も切ってもらいたがって、まだ次の予約の方まで時間があるということで切ってもらった。


よかったらお昼ここで食べてくださいと、持ってきていたおにぎりや焼き芋を広げさせてもらった。


ハーブティーまで淹れていただいて。




で、次の予約の方が車だったらのけないといけないので聞いていたら、なんと自然育児友の会のいつもお会いしてる方だった。


まなみさんがかなり前からの知人なのだけどママネに来てくれるのは初めてで、もう何年ぶりだろうと話していて、ツイッターからの申し込みで電話ができないとおっしゃるので私が電話をして車ではないことを確認したほどだ。


帰ってから感じたことだけど、私もその自然育児友の会の知人もママネさんのことはずっと前から知っていて、でも初めて行った日が同じだった。


いつもメールなどで頻繁に連絡もとっているし、こないだも会ったばかり。


でも向こうが送ったつもりのメールがこっちに送られていないことが発覚。


京都に避難してきた方からのメールの転送だった。


このために会わせたのかな?




ともかく。


やっぱり髪は短いのがすきだ。