blast公演in渋谷
昨日は8月としては3日目の休日でしたので、ちょいと出かけてきました。
サラッっと言いましたが月間の休日が3日間なので、労基法違反なんですけどね(笑)
まあ、そんな状態でしたので、元気の出るblast公演に行ってきましたよ!
blastとは、マーチングの最高峰といえるグループですかね。
プロがハチャメチャにマーチングをやるとこうなる、みたいな感じです。
基本的に隔年(一部の時期を除いて)で来日公演が開催されており、僕自身は通い始めてから17年になり、一番楽しみにしているエンタメですね。
とにかく、1度観たらハマること間違いなしなのです。
あっ、ちなみに、ちょいと出かけて観られるものでもなく、数ヶ月前からチケットを確保しなければいけないほど人気の高いグループです。
一昨年からガラッと内容が変わり今回も「blast the music of Disney」と題して、ディズニー音楽での演目となりました。
blast日本公演PRサイト
オープニングは、フルートのミゲル・アレハンドロ・イハーさんと本庄千穂さんが登場し、これから始まるストーリーを期待させる演技で始まります。
そう、このblastでは本庄千穂さんの世界トップレベルのバトン演技が観られるのです。
登場回数は少ないのですが、ほぼソロ演技で観客を魅了します。
本庄千穂さんのバトン演技を観られるだけでも感激ものなのですが、コートロン・コックランさんのトランペット、石川直さんのパーカッションなど、息をつく暇もなく演目が続いていきます。
コートロン・コックランさんの人気は高く、会場が一番沸き立つのが解かります。
毎度のことですが、どうやったらあんな風に吹けるのだろうかと思ってしまうテクニックが随所に散りばめられます。
blastといえばやっぱり8人のメンバーによるパーカッションの連打ですかね。
僕がblastに行ってみようと思うきっかけになったシーンで、これは何度観ても鳥肌もので大興奮してしまいます。
(上記、PRサイトの動画コーナーでも紹介されています)
技術の高い演奏演技で魅了する中でも、フラフープをしながらトランペットを吹いたり、キックスクーターに乗って笛を吹いたり、トロンボーンを足で操作したり、ちょいちょい笑わせてくれたりもします。
とにかく、次々と素晴らしいステージが繰り出されて、ついていくのが精一杯な感じなのですが、中でもケイリー・ブルックさんのマリンバのソロ演技は印象的でした。
その演目の中で、ケイリー・ブルックさんのマリンバソロから1台のマリンバを6人で演奏したのですが、音色が素敵でしたね。
これ、どっかの高校で真似して欲しいかなと思ったり(笑)
blastはマーチングなので、演奏だけではなく、カラーガードの演技もちゃんとあります。
実は、このカラーガード演技のメンバーに一昨年の公演から藤井麻由さんがメンバーに加わっており、個人的に注目しています。
ダンスの演技がとてもダイナミックで、表情が素敵なんですよねぇ
観ているこちらが笑顔になれる演技が魅力的です。
一昨年はショート髪でしたが、今年は髪を長くしていて、それもダンスを大きく魅せる要因だったのだろうと感じました。
公演は2部構成で、第2部では、メンバーが客席に降りてきて演奏するシーンも多く、金管楽器の迫力を間近で感じられます。
僕の席の近くでは、トランペットの米所裕夢さんが演奏していて、女性客中心にハイタッチに応じていました。
ちなみに、この公演は、1部終了後の休憩時間と2部の終演後にはロビーで演奏がありますのでゆっくり席に座っている場合ではありませんのでご注意を(笑)
決して、トイレに急いでいるわけではありません(爆)
昨日はblast公演で興奮し、仕事の嫌なこともすっ飛んでリフレッシュできたので、今日は元気に休日出勤してきました(爆)