5月の下旬頃、友だちのPさんからLINEが来ました。

「先日Yさんと『お茶したいね』って話になったんですけど、はっちさんも一緒にいかがですか?」
という、お誘いでした!


嬉しい!ぜひぜひ!
とすぐにお返事しました。


いつもはLINEでやり取りしてるけど、最後に二人に会ったのはコロナ禍前の同窓会で、7〜8年前かな?


とにかくどこのお店でもいいから気兼ねなく話せるところに行こう、となってココスに行くことになりました。

ブロ友様が書いてらした【にじさんじ】とのコラボはこれですね。

可愛いですね💕

でもコラボメニューとかは頼めず•••なんとなく遠慮しちゃってあせる実はおまけに付いてくるの欲しかったんだけど•••




ロボットがお料理運んできてくれた!


可愛い🩷



見とれて写真撮れなかった(笑)











​友人たちとのつきあい


この日ランチした、Pさん、Yさん、
2人とも小学校の同級生です。

5、6年生で3人同じクラスでした。
Yさんとは3年生から一緒

2人とも穏やかな性格の優しい友だちで、私の家にもよく遊びに来てくれました。


私は引越ししたので、別の公立中学に行き、Pさんはその小学区の公立中学に、Yさんは私立の中学にそれぞれ進学して、中学以降で学校は同じになったことはありません。


Pさんとは中高と文通をしていて、引越し先にも遊びに来てくれたりもしていましたが、私が短大に進学して、Pさんが浪人した頃からだんだんと疎遠になり、Pさんが東京の大学に行ってからは文通も途切れてしまってました。
Yさんとも自然にやり取りが途絶えてしまいました。


Pさんがまだ大学生の間に私は就職して、それから結婚して子どもが生まれて、育児で髪振り乱してる頃、大学を卒業して大手企業に就職したPさんは広島支店に配属になり昔は女子社員は自宅(実家)通勤するという謎の縛りがあったバリバリ仕事していて、その仕事ぶりが地元新聞に取り上げられて写真付きで記事になったのを偶然読んで、実家に電話したところでまた繋がり、スマホもメールも無いあの頃、また手紙や年賀状のやり取りが復活しました。


結婚して今の地域に住み始めて10年になる頃、近所のスーパーでふと「どこかで見たことある人だな」と思う女性を見かけたのだけど、横顔だったので思い出せそうで思い出せずそのままになったのだけど、また数ヶ月後に同じ女性に正面からすれ違うことがあって•••目と目があってお互いに見つめあって(笑)  「あー!Yさん?」「あ、はっちさん?」と同時に気付いて。


「Yさん、この辺りに住んでるの?」
「そうなのよー実家と同業者のあそこの〇〇っていうところに結婚して来たんだよ」自営業なさってます
「えっ、そうだったの!私もこの近くに住んでるんだよ!偶然!」ちょうどバス停ひとつ分くらいの距離でした
と立ち話はしたけど、特に連絡先も交換しないで別れました。まだ携帯も持ってなかった頃です。


その後すぐに私は今の家に引っ越してYさんともまた偶然会うことはなくなってました。バス停4つ分くらいに少し離れたのです









その頃、結婚して旦那様の転勤で福岡にいたPさんから「広島に帰ってきたよ」と連絡をもらって「また会いたいねー」と言いつつ、住まいが同じ市内でも端と端くらい離れていて、私は仕事を始めていたし、Pさんは娘さんの中学受験があったりして会えないままでした。


それから少ししてPさんがまさかの私の住んでる近くに越してくることになったんです。
「えっ、ほんとなの?やったー」
「そうなのよ、なんか勝手に旦那が『マンション買ったよ』と決めてきてね。もうびっくりよ」
よくよく場所を聞いたら私の家よりもYさんの家のすぐ近くだということがわかって。


「Yさん覚えてる?Pさんの新しい家のすぐ近くにいるんだよ!うちよりも断然近いよ!」
「えっ、そうなの?じゃ引っ越した後3人で会えたらいいね」
「それが私、連絡先交換できてないんだよね。またスーパーで会えるし、と思ってたら案外会えなくてー」
「じゃ、私も会えたら誘ってみるね」



その後、PさんとYさんがお互いの近所のスーパーでバッタリ会い(顔が変わってないからお互いすぐにわかったらしい)2人が繋いでくれてめでたく3人で再会することができました。



今の人のようにSNSで繋がるわけでもなく、一時はバラバラになってしまったけど、「偶然近所に住む」というビックリな出来事でまた一緒にご飯食べたり、お茶したり、しょっ中会うわけじゃないけど、細くともお付き合いが復活して嬉しいです。


出会ってからもう50年以上の月日が流れました。


でも、2人とも小学生だったあの頃のままなんです。持ってる雰囲気とか話し方とか。
人って案外変わらないものですね。