昨夜から今朝も寒かった〜

もちろん冬の寒さとは違うけど
今朝も手を温めることから始まりましたパー


晴れたので昼間は汗ばむくらい暖かくなりましたけどね。

この気温差が地味にこたえます。






今日は妹と2人で、母がお世話になった特養へご挨拶に行きました。


入所した時から母を担当してくださった介護士さんは、少し前に昇進なさって全体を見る立場になられたのですが、
たまたま母の亡くなった時夜勤でついててくださったので、母は『その時を選んで』逝ったのかなぁと私たちも思い、その介護士さんも思われたくらいで、本当に親身になって良くしていただいた方なんです。



夜勤もなさいますし、日勤の日も会議とか色々お忙しいみたいで、
忌明けしてからご都合を伺って今日になりました。



サラッと玄関で介護士さんだけにご挨拶して帰るつもりだったのですが、どうぞどうぞと事務の女性に応接室に通され•••

まさかの施設長まで出てこられて!

4人で面談(笑)


まずは母が約3年お世話になったことへのお礼を申し上げました。


施設長からは、コロナ禍で面会を規制せざるを得なかった事、居室フロアに上がれず、お部屋で会ってもらったりができなかった事を申し訳ありませんでしたと謝罪されましたが、あの状況では仕方なかったですよね。


母はコロナ禍のさなかに入所し、5類になったもののまだまだ特養では完全に元通りにはならない状態で亡くなったので、結局母の部屋を一度も見たことは無かったですし、居室フロアに上がったのも亡くなった日が最初で最後となりました。


担当の介護士さんも本当に優しい青年で、母によくしてくださっているであろうことは、母の介護士さんへの態度を見れば一目瞭然でした。


こんなものをお見せしてはどうかと思ったのですが•••と言いつつ、湯灌後の母の顔の写真を見ていただきました。

特養で亡くなった時の顔が最後の記憶に残るのも嫌だったので、安らかに微笑んでいる母の顔を上書きしたかったんです。

介護士さん、また泣きそうでしたけどね•••



介護士さんだけでなく、栄養士さん、相談員さん、事務の方、仕事とはいえ本当に皆さん優しい、思いやりのある方ばかりでした。


もう行くこともないかと思うとなんだか寂しい気持ちになります。



最後に施設長、介護士さん、事務の方々も出てこられ大人数でお見送りいただいて恐縮でした。




帰宅後、介護士さんからメッセージをいただき
改めてここを選んでよかったなと思いました。




私も最後はこんなところに入れると良いな•••