今日ひさしぶりに出勤して仕事したら
すごく疲れたー!
明日はたまたま公休だから休めるけど、通院もあるし•••
まだまだ落ち着かないですね。
まだまだ落ち着かないですね。
葬儀社の担当の方との打ち合わせが終わって、ようやくホッとした時、ドアがノックされたので出てみると、特養の介護士さんでした。
「本当に申し訳ありません」と恐縮しながら「死亡診断書の原本」を持ってこられたので「気にしないでくださいね。中に入って母見てやってください、ようやく落ち着いたところなんです」と中に入っていただきました。
母の顔にかけられた白い布をとって顔を見ると、また感極まって涙が出てくる介護士さん•••
ほんと、お婆ちゃんと孫みたいな感じだったもんね。泣いてもらってありがたい。
「夜勤明けでお疲れのところ、ありがとうございます」と言うと「これ気持ちだけですが•••」とお香典を出されました。
「いえいえ、お気持ちだけで結構ですよ」と言ったのですが「僕の気持ちなので」とわたされました。
「でも、これは会社からは禁止にされているのでお返しとかお礼はなさらないでくださいね。会社にわかったら僕が始末書書かなくちゃいけなくなるので」
え〜そんな、ますますいただけないわ•••
そこへ妹と姪が到着しました。
ちょうど良かった、〇〇さんが来られてるよ、と妹に伝え、妹も「お会いできて良かった。こんな時に私たち旅行に行ってたんですよ。まさか急にこうなるとは思わなくて•••色々お世話になりました。本当にありがとうございました」と直接お礼を伝えられて良かったです。
私よりも妹の方が介護士さんとは電話連絡で何倍もたくさんお話ししてきたので、感謝の気持ちもより強いと思います。
介護士さんが帰られた後、すぐに娘が来ました。
ストッキング買ってきたよ!
ありがとう〜!
お母さん何も食べてないんでしょ?
マフィンも買ってきたよ。
そういえば起きてから飲まず食わずでした。
急に喉が乾いてきて•••(笑)
葬儀社の担当の方に連絡して「死亡診断書の原本」が届いたと知らせました。
死亡届けを書く時に、母の本籍地を記入しないといけなかったのだけど、町名までは覚えていたけど、番地がうろ覚えでした。
そういう場合は現住所を記入しておいて、後から訂正できますから、ということで死亡届書き終わって担当者の方すぐに手続きに出られました。
入れ替わりに夫が戻ってきました。
妹が「お姉ちゃん、すっぴんだから早く帰って支度してきたら?」と言ってくれたけど、そろそろ枕経の時間になるし終わってから家に戻るわ、などと話してようやくお茶を飲み、マフィンをひとつ食べました。
予定の時間より少し前にお寺さんが来られました。
ご挨拶をした後、ご住職様が「お母さんどうなさってるかなと思っていたんですよ。」と言われました。
母は定期的にご住職様に自宅でお経あげていただいてたし、父の法要もきちんとやっていました。
暮れには「お寺だからクリスマスはしないだろうけど」と言いながらご住職様のお子さんたちにお菓子やお年玉を届けていたので、母の認知症が進行してそういうことができなくなって、私たちも「お寺さん気になさってるだろうね」と言いながらもわざわざ「母が認知症で•••」とお伝えするのもね、とお寺から遠ざかっていたんです。
いつも丁寧なお経をあげてくださるご住職様、枕経も丁寧にやってくださいました。
『お母さんはうちの子どもたちにも気を遣ってくださってねぇ•••』と言いながらご住職様も涙ぐんでくださってました。
やっぱり早い時間に枕経お願いしてよかった•••