【車の中の出産 その2】
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続き
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深夜で夫が家にいたのが
本当に良かった
とにかくもうかなり痛い
こんなに痛かったっけ?と
前回の痛み予想も役にも立たず
すでに横になりたいくらいだけど
とにかく車に乗らなければ
深夜
1歳の長女も一緒に連れていかねば
出産準備も完全じゃなくて
準備できた分を持って
家の中のやりっぱなしとか
もう夫に任せるしかないと
腹くくり
陣痛の痛さに合わせて
車に乗り込みました
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その間も 痛みと間隔と
様々な事が一気に頭の中でぐるぐると
この絶望感![]()
心の中で半泣きでしたが
とにかく痛みと格闘しながら
でも我慢できず
痛みがきたら
思い切り
いきんでしまってました![]()
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病院近くに来た頃が
痛みのピーク
後部座席で横になりながら
もう唸り声も叫び声も出しながら
とにかく
痛みに合わせていきんでいて
全然我慢出来なかったです![]()
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痛くて痛くて
止める人いないし
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今思えば
次女と息合わず
次女も苦しかったはず
自分本位な出産で申し訳なかった
とか後から思いましたが
最中はそんな事は
とても考えられず
ただただ痛みと向き合うだけ
私の叫び声で
一歳の長女は怖がって
泣いておりました
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病院はビルの6階
着いたところで
とても歩いては行けず
すでに
次女の何かがでてる感覚がありまして
恐怖と
不安と
とにかく痛い![]()
この状態で分娩台まで
どうやって行くのか
とか頭の中をめぐるけど
まだまだ痛い
痛さから解放されたくて
いきみまくり
何かの心配とか
後の事は何も考えてませんでした
とにかく痛みから開放されたい![]()
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夫も次女が出そうなのを目の当たりにして
駐車場に車を置きに行く余裕などなく
警察前の病院でしたが
車を止めて
とにかく先生を呼びに
長女連れて夫が出た時でした
1人きりになった時に激痛が
すごいいきんで
トゥルン!
と
できった感覚
同時に
あれだけ痛かった痛みが
即座に無くなり
ゴン!
という鈍めな音
出てきた赤ちゃんの頭が
車のドリンクホルダーに
ぶつかった音でした
出産終了の瞬間でした![]()
つづく
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