おはようございます!

ピアノを練習していたり、作曲を独学で学んだりしているオレワタルです!

最近はピアノ練習の後に動画を撮って、その様子を毎日Youtubeに投稿しているので是非Youtubeチャンネルの方も覗いてみてください!

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やっぱり運動をすると圧倒的に一日のスタートダッシュというか、始まりのスイッチが入る感じが違うのでここは確実に自分の中に落とし込まないとなあと思っているwataruです。

 

ということで本日は「習慣の楽しみを持っておく」というテーマでお話をしていこうと思います。

 

というのも最近の僕はブルーロックというサッカーのアニメにハマっていて、昨日から見始めて今もう20話ぐらいまで進んでいるのですが、正直この一気に見てしまう癖、ハマったらとことんその瞬間に全てを知りたいと思う癖ってあんまり良くないなと思っているんですね。

 

実際に僕と似たような感じで一度見出したドラマが止まらなくなって朝までぶっ続けで見てしまったとか、ネットフリックスやフールーなどのネクストエピソードにそそられてしまって寝不足になってしまったというような経験をした人は数知れずいると思うのですが、これって多分僕たちみたいなコンテンツを楽しんでいる側からしたら(逆にコンテンツを出している側からしてもそうだと思いますが、、、)正直あまりいい流れではないと思っているんですね。

 

というのも僕たちみたいなコンテンツを楽しむ側からしてみた時に、10話くらいある連続したドラマをその日に一気に見たとしても、頭に残る内容って限られたものになってしまって、ドラマ内の細かい描写や葛藤など深いところまで脳に刻み込まれにくいと思うんですね。

 

いわばそのドラマの全体のあらすじとか、大きく印象に残っているワードや出来事だけが脳に刻み込まれるような感じで、”実際にはこういう流れがあったからこういう出来事に発展した”とか、”ここの伏線があったからその後にこういう状況に発展した”みたいな細かい描写や出来事まで捉えることができなくてそのドラマの表面上のものだけで楽しんでいるような感覚だと思うんです。

 

こうなってしまうと、ただ見たという事実だけを人と共有するためにドラマを見ているのと何ら変わりはなくて、その作品から得られる人間模様の葛藤だったり、奥深くに描かれている実世界との共存、作者が実際に経験した人間模様の反映など、まあ色々な面での僕たちお客さんがその作品から感じ取れるものを読み取り損ねていると思うんですね。

 

まあそのコンテンツの楽しみ方は人それぞれだと思うし、ただただ見て楽しかったな〜というのが悪いとは思わないですが、僕の個人的な観測だとそういうドラマやコンテンツの人間模様や葛藤、実世界との共存や裏に隠された意図など僕たちの実世界にも通づるようなものが出てくるとよりコンテンツに深みが出てきて面白くなると思うし、自分の中にも色々なものが蓄積されていってより人間について理解できるようになったり、自分とは全くタイプの違うような人のことがわかるようになったりして自分の人間としての成長も楽しむことができるので、ドラマやアニメなどはなるべく習慣にして毎週毎週じっくりと見ていくという流れの方がいいんじゃないかなと思いました。

 

ということで本日は「習慣の楽しみを持っておく」というテーマでお話をしてみました。

ではまた!