おはようございます!

気づけばあっという間に1月も半分が過ぎていて、このくらいの時期になってくるとお正月気分も抜けて本格的な通常営業に切り替わっていっている人も多くなっているんじゃないかと感じているwataruです。

 

というのも僕自身生きていてあんまり曜日とか日にちを意識することってないんですが、今日日記の上の方に曜日を書いていたらもう1月もこんなに時間が経ったのかと何もできていない自分に驚いたので、当たり前ですがもっともっと毎日を力強く必死に生きていこうと思います。

 

ということで本日は「怒りは技術で収めることができる」というテーマでお話をしていこうと思います。

 

というのも最近はもっぱら仕事に明け暮れていて、というかライスワークと呼べる類の自分が食べていくための仕事に全振りをしているような状況なんですが、その仕事をしている中で色々なビジネスYoutubeチャンネルの動画を聞いたり、勉強をするような時間が圧倒的に増えているんですね。

 

そんな感じで色々な動画を聞いている中で、怒りをおさめる技術について話しているものがあって、僕自身もよくよく考えてみると真似をしていたというか、言語化すると同じような技術だったなと思うものがあったのでそこについてのお話をしていこうと思います。

 

というのもまあ大前提僕自身人に怒ったり、イラつくこと自体ものすごく少ないタイプの人間ではあると思いますが、それは単に無関心で周りに興味がないから怒っていないということではなくて、イラっとする種だったり、モヤっとすること自体はそれなりにあって(多分そういうところには敏感に気づいてしまうタイプなのかも、、、)、それをわざわざその人に伝えていなかったり、自分の中で自己理解をしてしまっているというような方向の人間だと思うんですね。

 

ここが実際に今日の本題にも繋がってくる部分なのですが、怒りという感情が現れたときに僕は理性で押し殺すというようなことを基本的にはしていて、というのもよく使っているパターンは構造で理解するという技術だと思うんですね。

 

具体的な例を一つするとしたら、例えばタクシーに乗ったり、コンビニとかに行った時にたまに無愛想な運転手さんや店員さんというものはいるわけで、僕からしたらなんでこんなに無愛想で雑な接客をしてくるんだろうというようなことを思ったり、なんならすごく不機嫌にしていてこちら側に害を与えてくるようなことをしてくるような人もいたりする時があったりすると思うんですが、、、

 

ここでこの怒りの種だったり、自分のモヤっとしている感情を抑えるにはそもそもこういう態度をとってしまう構造から理解するようにしていて、例えばタクシーもコンビニ店員も構造自体は同じような感じだと思うんですが、こういう態度をとってしまう構造の一つとして評価制度がないというのは大きな要因の一つだと思うんですね。

 

というのも僕はウーバーイーツの配達員として働いているのですが、ウーバーイーツはその人自身に評価がつくような仕組みになっていて、もし配達の時間が遅れるようなことがあったり、中身が溢れているのにも関わらずそのまま配達をしたり、愛想の悪い対応をしてしまったり、まあお客様にとってマイナスなことをしてしまった時にはそれが自分自身の評価に繋がってその後の売り上げとか、仕事を続けられるかどうかみたいなところに直接繋がってくるんですね。

 

これはすごくよくできた仕組みだと思っていて、この評価を落とさないために誠意を持った接客をするようにしている人も多いと思うのですが、これが例えば前述したようなタクシー業界やコンビニ店員とかには全くなくて、行き過ぎた悪い接客をした時にはもちろん会社やお店自体にクレームが入ったりすることはあるとは思いますが、まあいちいちクレームを入れるのにも入れる側には労力やコストもかかるので、そんなことをするのは本当に損害を被ったときや問題となるようなことをされた時だけだと思うんですね。

 

というような感じでこの人がなんでこういう態度になってしまうのかというような構造や仕組みについて考えていくと相手への理解も進んで、”例えいい接客をしたとしてもそれが評価されない世界の中で働いたら自分もこういう態度をとってしまうのかもなあ、、、”とか”こういうミスが起こらないように評価制度を業界自体でうまく取り入れてくれよ!”というような思考に移り変わっていって、いつの間にか怒りはどこかに飛んでいっているというようなことになっているという感じなんですね。

 

これが僕自身の怒りのおさめ方で、何かイラっとするようなことやモヤっとするようなことがあった時に感情で突発的に動くんではなくて、構造や仕組みを考えるようにしてなるべく理性で押し殺すというような技術のお話でした。

 

ということで本日は「怒りは技術で収めることができる」というテーマでお話をしてみました。

ではまた!