おはようございます。

いや〜今日の天気は快晴で、なんか久しぶりにとっても晴れたような気がします。

やっぱり晴れていると無条件に心が明るくなるし、「今日もやるぞっ!」っていう感じでモチベーションを高めやすいんですがあれなんなのか知ってる人いますか?

 

僕が今調べたところによると、日光を浴びることで、セロトニン(幸せホルモン)の分泌量が増えたり、体内でビタミンDが生成されることが要因となっているみたいです。

つまり、僕たち人間は遺伝子レベルで日光を浴びることで自分が幸せになったり、モチベーションにが上がりやすくなったりするということなんですね。

ただ、太陽ってなんか面白いですね。

もっと調べてみる価値があるなあと個人的には思ってしまったwataruです。

 

ということで本日は「今の時代に結果を出すことは大事なのか?」というテーマでお話しをしていきたいと思います。

 

というのも最近”けんすうさん”のツイートを拝見して、僕が大好きな古典ラジオにはSportifyのオリジナルバージョンがあるということを知ったんです。なので、昨日はその古典ラジオのSportifyオリジナルバージョンをずっと聴いていたのですが、やっぱり歴史の話を色々と聴いていく中で思うことは、自分の行いに対してどこで結果が出るのかわからないし、どの時代で評価されるのかもわからないということなんです。

※古典ラジオはこちら

 

だからこそ僕たちは自分のエネルギーの出ること、自分が前向きに力を出し切れること、に注力していくことが大事なんだと思いますが、実際に過去の偉人やいろんな例を出してそれをいくつか紹介していきたいと思います。

 

「イエス・キリスト」

この名前は誰もが聞いたことがあると思いますし、世界規模で見てもこの人の名前を知らない人はほとんどいないように思います。

 

キリスト教の創始者として知られている彼ですが、今のこの社会への影響力や認知度具合から考えると実際にイエスが生きていた当時も圧倒的なスーパースターだったように思う人が多いと思うんです。(僕もそう思っていました)

 

しかし、よくよく歴史を振り返ってみると実はそんなことは全くなくて、ざっくりと彼の経歴をまとめると”元大工の政治犯”という肩書きなんですね。

さらに言えば、その当時の大工という職業は社会的な地位があまり高くなくて奴隷の少し上くらいの地位だったんですね。そこからある日、仕事を辞めてヨハネという人の元に弟子入りをして宗教活動を行なっていくのですが、その宗教活動をしていく中で政治犯として処刑されてしまうんですね。

 

もちろん政治犯として処刑をされたということは、そこそこ有名で国から睨まれていたのでは?と思うかも知れませんが、実はそんなこともなくて、彼の説法に集まった人は最大で5000人ほどみたいなんです。(さらに言えばこの数字は主催者発表の数字なので盛ってる可能性も十分にあり得ますよね)

 

また、彼の伝説には「十字架刑」とか「十二使徒」とかがありますよね。

一つ目の「十字架刑」に関しては、政治犯に適用された罰であって、イエスの為に特別に行なった刑罰でもなんでもないし、実際に彼が処刑されたときには他にも二人が同じように十字架で処刑をされています。

 

そして二つ目の「十二使徒」というのは、ただただ自分の弟子の数が12人しか居なかったことを証明しているだけで、こういう風に「十二使徒」という言葉にすればかっこいいですが、今で考えてみると従業員12人の地方の零細企業みたいなものですね。

(まあ人口比率との諸々は一旦置いておきます)

 

というような感じで、実際に彼の生い立ちや歴史を知ると、彼が当時生きている間に影響を与えられていた範囲なんて全然大きくなくて、実在のイエスは、地方都市で処刑されたちょっとエキセントリックな元大工という程度でしょう。

 

それが今や、世界人口の32%を占める24億人程の人に影響を与えていると考えると、本当に自分の人生というものがいつ花開くのか、それが自分が生きてる間なのか、それとも死後なのかとか、そんなことは誰にも予測できないしわからないんだと感じることができると思います。

現にイエスが今の時代に来たとしたら、世界的な自分の認知度に驚愕すると思うし、こんな多くの人に影響を与えているなんて一ミリも思っていないと思います。

 

今回は、イエスをメインでお話ししましたが、こんな例は僕たちが名前を知っているような偉人ではよくあることで例えば「ゴッホ」とかのアーティストでもそうだし、儒教の基本を作ったとされる「孔子」もその一人でしょう。

 

現代に当てはめていくと、僕は「不可思議wonderboy」というアーティストもその一人だと思っています。

HipHopが好きな人で、彼の「pellicure」という曲を聞いたことがある人は現代でもかなり多いのかなと個人的には思っていますが、この曲も彼が亡くなってからヒットし有名になっていったものの一つだと思います。

 

※聞いたことがないという方は是非一度聞いてみてください

 

ということで本日は「今の時代に結果を出すことは大事なのか?」というテーマでお話しをしてみました。

タイトルだけを見て勘違いして欲しくないのは、僕は決して今の時代で結果を出すことを否定していないし、自分もそこに向けて毎日やっているんだが、自分を信じられなくなってしまった時やもう諦めようと思っている時には是非この例とか、この話を思い出して「いつ結果が出るのかなんてわからないから、とにかく自分の100%を出そう」と思えればいいなと思ったというお話しでした!

ではまた!