おはようございます。
最近ジムを契約しまして、今日から契約開始となるのでとてもワクワクしているwataruです。
バッキバキになれるように頑張っていこうと思います。
ということで本日は「数字を上げるためには共感が必要(2)」というテーマでお話をしていこうと思います。
というのも今日朝起きた時には全然違うテーマでブログを更新しようと思っていたのですが、昨日のブログでそういえば「今日も同じテーマで書きま〜す。」なんてことを言ってしまっていたなあと思い出しました。
そして昨日の内容については、基本的に僕のブログの数字をメインにして、実際にどういう記事がたくさん読まれていて、その共通点はどういうところにあったのか、みたいなところを分析してみたのですが、今日は実際に「数字を上げるには共感が必要である」という部分での具体例とか、実例を色々と紹介していこういと思います。
ではまず僕たち現代人にとって一日に一度は必ず見るであろうTwitterについての例を紹介しようと思います。
皆さんも使っているであろうTwitter、ここで数字(フォロワー)を上げていくにはいかに拡散してもらえるか、いかにたくさんの人に見てもらえるか、ここが重要なファクターになっていると思うんです。
そのためにも大事なのはRTという機能だと思っていて、自分の投稿やツイートに対してフォロワーさんがRTで拡散してくれることで、自分という人間がたくさんの人の目に触れることができ、結果的に自分の認知が広がっていくようなものになっていると思います。
じゃあ、どういう仕組みで人間はRTをしたくなるのか。
ここを理解していくことが大事だと思います。
ここで出てくるのがやっぱり共感なんだと思います。
というのも、今のTwitterだと一つ一つの投稿に対して”コメント・リツート・引用ツイート・いいね・ブックマーク・シェア”という機能が使えますが、、、
一つ一つ紹介していくと、”コメント”はその投稿に対して自分の意見をコメントできるという機能で、そのコメントは投稿に紐づくもので自分の投稿にはならないので、プロフィールの部分には出てこないものですね。
(厳密に言うと自分のプロフィールの”返信”の欄には出てきます)
次に”リツイート””引用ツイート”。
リツートは人が投稿した内容をそのまま自分のプロフィールにも表情させることができる機能で、引用ツイートはその記事に自分の意見を添えて投稿ができるものになっています。
そして”いいね”は自分のいいね欄にツイートが溜まっていくだけのものなので、コメントと似たようなもので自分のプロフィールに表示されたりとかはない機能です。
(厳密に言うと自分のプロフィールの”いいね”の欄には出てきます)
そして最後の二つはあまり気にしなくていいものだと思っていますが、簡単にいうと”ブックマーク”はいいねと似たような感じで自分が後で見れるように保存できるもので、”シェア”は他のSNSとかで友人に教えることができるようなものです。
少し雑で申し訳ないですが、ざっとTwitterの仕組みについて紹介してみました。
ここで大事なのは”RT”と”引用ツイート”だけは自分のプロフィールにも表示されるという部分だと思います。
というのも、他の”コメント”や”いいね”という機能にその要素はなくて、”RT”と”引用ツイート”だけは他の人のツイートを自分のツイートとして表示されるんですね。
つまり、「あなたのツイートは、僕が/私が言えなかったことを言ってくれている」とか「自分の口からはこんなことを発信できないけど、この考えには共感できるから自分のフォロワーにも知ってほしい」という意味合いがRTという機能には込められていると思うんです。
=「共感」ですよね
もちろん他の意味合いでRTされることもあると思います、例えば写真や動画を使っているものではこんな面白い動画見たことないから他の人にも見てほしい、とか、こんなに凄い映像は見たことがない、とかそういう要素でRTが増えていくことはあると思います。
ただ、文面のみの投稿でのRTについては、自分が感じていたけど言葉にできていなかったことを言葉にしてくれている投稿だったり、自分じゃこんな意見は言えないけどその考え方には共感ができるから、みたいな感じで「共感」が動機となってRTされることが多いのではないかと思います。
つまり人々が共感するような内容を発信していくことで、それがRTに繋がり、RTが増えることで自分の認知も上がっていき、結果的に数字(フォロワー)も上がっていくということになると思います。
次に紹介したいのが、P&GのCMでの例です。
P&Gはオムツを販売している会社で、日本の誰もが知っている有名な会社ですよね。
この会社ではおむつの売上に苦戦をしていた時期があったのですが、CMでの訴求ポイントを変えただけで売り上げが3倍に伸びたという経験をしたみたいで、その裏にもやはり共感が隠れていたという事例なんです。
というのも、P&Gは自社で売り出しているオムツの吸水性や通気性といった機能に絶対的な自信を持っていたので、当時そこを強調するようなCMを出していたんです。
いわゆる、「これだけ水分を含むことができます。」とか「オムツを履いていても蒸れずにこんだけ通気性がいいです」というような具合で。
しかし、それではイマイチ売り上げも伸びずに苦戦をしていたんですね。
そこで、彼らが捻り出したCMは「赤ちゃんがただただぐっすり寝ている映像」をCMで流すこと。
これが爆発的にヒットして売り上げは以前の3倍にまで広がったという事例です。
では、なぜ「赤ちゃんがただただぐっすり寝ている映像」が爆発的に売れる要因になったのか?
これもまた共感なんですね。
オムツを買うママさんたちにとって、吸水性がこんだけあって〜とか、通気性がこれだけ凄いんですよ〜みたいな機能面での話は正直どうでもよくて、それよりも彼女たちが求めているものは赤ちゃんがぐっすり寝てくれることだったんですね。
だって、どんなに吸水性が高くて、通気性がよくて、みたいな話をされたところで、それを履いた子供がぐっすり寝れないものならば、そのオムツはママさんにとっていいオムツだとは言えないと思うんです。
なので彼らはママさんが根本的に求めているものを見極めて、「そうそう!子供がぐっすり寝れるようなオムツが欲しかったの!」というような共感を誘うCMを打つことで、それが売上にもつながったという例でした。
ということで、本日は「数字を上げるためには共感が必要(2)」というテーマでお話しをしてみました!
二日間に渡って色々と紹介してみましたが、僕自身も全然出来てないことばかりだったので、ここを常に見直しながら日々励んでいこうと思います!
ではまた!