大連へ帰省④ 脱水症状の原因 | 水餃子と焼餃子~日中国際結婚・子育てと、ソーイングの日々。

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年下の中国人旦那と結婚して8年目、2009年12月に元気な女の子のママになりました。今は育児と仕事の合間を縫ってソーイングを楽しんでいます。

8月になってしまいました・・・


大連に帰省、もまだ続くんですが、記事もアップできない毎日です(引き続き)。

ソーイング作品もまだ少しあるんだけど。。。


前回の、脱水症状を引き起こした強烈な水下痢の正体は、

病院3軒目で、ようやく判明しました。


病原性大腸菌!


O-なんとか(聞き忘れた・・・)だそうで。

0157とか111のような強力なやつとは違うそうですが、

初めて下痢で「死ぬかも・・・」と思いました。


何をやっても止まらず、胃痛も治まらず、通常の胃腸炎とは明らかに違う。

これって、O157とかだったら、どうなってしまったんだろう?

生まれて初めての経験にぞっとしました。


で、その原因ですが。


3軒目のお医者さんが、7月○日~○日ごろの心当たりはないか?と尋ねました。


それって、思いっきり、大連に行ってるときやん!


ああ、またか・・・


shashaは、これまで、中国は北京、上海、青島、杭州・・・といろいろ、行っていますが

ただの一度も、体調を崩したり、胃腸をやられたことはないのです。


なのに、大連への帰省では、必ず、具合が悪くなる・・・


初の帰省では、初日の歓迎会での刺身にやられたらしく、

翌日午後から激しい嘔吐、下痢。夜中に病院で点滴という憂き目に。


それ以降、そこまでとはいかなくても、熱を出したり、胃痛、下痢はほぼ毎回。


前々回、初めて小輝を連れていったときには、あまりにもひどいアレルギー性鼻炎の症状を発症し。


今回は元気で行って帰ってこれたわ~、と思ったら帰国2日目から病原性大腸菌とは・・・

(ちなみに、小輝も、大輝も全く感染しておりません)


それはそうと。


今回もまた、大輝は、約束を破り、8割以上の時間帯、shashaと小輝をおいて、さんざん外出してくれました。


で、「お母さんと一緒に買い物でも行ってきて」「友達があなたと一緒に出かけてくれるから」って、置いていくわけです。

そして、毎回の食事も、大人数のため、いつも2テーブル以上になるのだけど

必ず、別のテーブルになる。


ひどくないですか?


そんなに一緒に過ごす気がないんだったら、私を呼ぶなよ!と今回は相当怒り心頭。

中国人同士の夫婦ならまだしも、こちらは外国人じゃないですか!


そこで、今回はブチ切れて文句を言うと、


「いや、あなたが中国語を話せないのなら、こんな風に置いていかない」


おいおい、まてっ!!


それは論理が違うだろ~爆弾


大輝が、ずっと帰省のたびに、私をおいて外出したり、食事のときも別テーブルのままほとんどほったらかし、

通訳すらろくにしてくれないから、こっちは必死で中国語を勉強したんじゃないかっ!!


今回は、そういうことになろうかとも思い、

出発前に大輝の行き先を確認し、「それは私らは一緒に行けるんだよね?」と確認したにもかかわらず。

現地についたらやっぱり置いてでかけるわけで。


もー、当分大連には行きたくない。

っていうのが本音(しかも大腸菌だしね。。。)。


とはいえ、小輝はかわいがってもらってるし、原因不明の発疹にはなったけど、中国語も上達させたいし、

小輝だけこれから、帰省させるかな・・・