こんにちは、なっふぃーです。

 
この日はワイピオ渓谷に行くため、
朝9時出発予定!
 
起きると、向こう側では、雨が降ってるみたい。
 
鶏親子をながめたり、
 
雲間からの光に感動したりしながら、朝の準備。
 
お掃除タイムだけ外に出される黒うささん
 
人懐っこい子。いっぱい触らせてくれました。
 
マイペースくん
 
もう猫がいっぱいいすぎて、
 
私は名前を覚えられないまま爆  笑
 
確かこの子がお母さんだったかな?
 
あれ?さっきも貼ったっけ?
 
外にはヤギも。
 
さて、ここから本題のワイピオ渓谷。
 
ワイピオは水の循環、
水のサイクルという意味なんだそうです。
 
海の水が太陽の熱で蒸発して雲になり、
雲が山にあたって、雨が降り、
川になって海へと流れていくサイクルが、
一番美しいのがここだったので、
ワイピオと名付けられたそうです。
(確か、そんな感じ!)
 
 
当初の予定では、
車&馬を使って、
楽々お散歩のはずだったのですが、
 
ワイピオの自然の音を感じよう!ということで、
オール徒歩に変更。
 
 
この辺はまだ元気。
 
 
ずっとずっと坂を下っていって、
渓谷の中を歩きながら、
 
 
なんとかベリーを食べてみたり、
 
 
湧き水を飲んでみたり、
 
 
野生の馬の鼻息の温かさを感じてみたり、
 
 
川を裸足で渡って、
足つぼを刺激されまくったりしました。
 
 
 
ちょっともやってるけど、向こうの山も併せて、
Wの形に見えるスポット。
 
 
湧き水が湧いている場所に行ったときに、
実は私がうっかり水が湧いている場所を
踏んでしまったのです。
 
そしたら、葉っぱや小石が飛び散ってしまって、
しばらく水が汲めない状態に。
 
そこでガイドの昌平さんが、
 
こんな小さな湧き水が湧く場所でも、
こんな風に乱れてしまうと、
落ち着くまでに時間がかかります。
今、マウナケアを守ろうとしてる人たちは、
水の源になる山を破壊されないように、
守っているのです。
 
という話をしてくれました。
 
展望台を建設するのに、
反対運動が起こっているのは、
なんとなく知ってたけど、
 
自然を壊すと、
水源が乱れるというのは、
ちゃんとわかってなかった私は、
なるほど、と納得。
(湧き水の神様、踏んじゃってごめんなさい。)
 
 
 
一番下に降りるとビーチに出るのですが、
ここは川の水が海に流れ込む場所で、
生まれ変わりの地といわれているそう。
 
川の水は冷たく、
海の水は温かく、
それを感じられる境目の場所では、
こんな風に潮が引いたあとが
鏡のようになって、
空を移していました。
 
 
いやー、本当に歩いた歩いた。
帰りの坂道ではもうだめかと思ったよ。
 
帰ってから藤華さんに
筋肉痛予防オイルをもらって塗りましたが、
足の疲れは結構残ってたので、
しばらく、ひょこひょこと歩いてました照れ