こんにちは、なっふぃーです。

今日は私のギリギリ話を書いてみようと思います。


システム系の仕事をしておきながら、
私は見積ができない人でした。


「この仕事どれくらいかかる?」

と聞かれ、

「多分これくらい(なんの邪魔もなく集中すれば)」

を答えて、

実際は電話取ったり、
メール書いたりで予定通りいかず、

なんでできなかったの?
見積が甘かったの?
できないならわかった時点で報告して

を何度言われたことか。

でもそう言われると
なにくそ根性が発動し、
残業しまくってつじつま合わせたりしてました。


その頃はしょっちゅう、

「あ、終電なくなった。
   じゃあ朝まで仕事できるな」

って思う夢を見てました。
(実際は終電で帰ってた。)


思えば、高校時代、
私は歩いて10分、
自転車なら3分の距離に通ってたのですが、
しょっちゅう遅刻してました。


この前帰省した時に母に聞いたら、
年間100日以上遅刻して、
先生に呼び出しくらってたそうです爆笑


多分私の辞書には

余裕を持つ

という文字が
ちょっと薄文字で書かれてる気がします。


出かける準備もギリギリで
あと1分で乗れたのにという電車に乗れない。

10:30待ち合わせで
10:32到着の電車に乗る。


粗大ゴミを持って部屋を出たら、
目の前をトラックが通り過ぎる。


などなど、あと5分早くしてれば!を
山ほど経験してきました。
でも懲りない。


先日の奄美大島の旅行のときも、
空港まで車で行ったのですが、

10:00には出ようねって言ってたのに、
旦那の準備がちょっと遅くて、
10時過ぎに出発したら、
駐車場はどこも満車。

以前、熊本旅行したときは
それで飛行機に間に合わず、
一本遅らせたことがありました。


自分のせいだと、だだ凹みするのですが、
今回は旦那のせいにできちゃったので
私のイライラは加速するばかりでした。


奄美大島は1日1便なのにどうするの!?
だから早く出ようって言ったのに!

と言いたいけど、言えずに、
態度で不機嫌を表す私。


すると旦那が


国際線の駐車場は結構いつも空いてるから
そっち行こっか。

とスルスルと車線変更。
そしたら、本当に空いてるびっくり
バスで移動する必要はあるけど、
無事空港に着いて、
結構時間がギリギリだったため、
この時間に出発するお客様〜
という列に並ぶことで、
ちゃんと乗れました。

どうやら旦那は、
ギリギリだけどなんとかなった体験が多いみたいで、
私はギリギリ間に合わなかった体験が多いみたいです。

一緒の旅行では、
なんとかなったの旦那パワーに
軍配が上がり、
私ひとりの行動は
やっぱりギリギリダメだったを
繰り返してるような気がします。


来年の目標は
ギリギリなんとかなった!を増やす!にしようかな。
(今年はすでに諦めてる。
余裕を持って行動するという
できない目標は立てる気がない)