今年の夏は、ガスガンをあまり撃たなかった。なんでだろう？ 心情の奥の方に、ガスが地球環境に良くないという意識があるのは間違いないが……。
撃つ楽しさという点では断然ガスブロだが、電動ハンドガンなら罪悪感なく使える。戦闘力は互角で、レスポンスでは劣るが、安定感ではガスブロの上をいく。
弾道の点でも、ノーマル状態で何の問題もない。唯一どうしても気になるのが、初速の低さ。初期のものは0.2ゼロで64前後、ハイキャパなどでも70いけばアタリではないかな。
私は高初速好きだ。スペック上でも気持ちいいし、水平弾道でスーと伸びていくのが気持ちいい。撃ってからの着弾が早いというメリットが1番かな。自分でも飛んでくる弾を避ける経験があるので、一刻も早く当たってほしい（笑）。
私のハイキャパeはあるチューナさんが仕上げたもので、初速82という凶悪なもの。驚くことに、ホップをかけても80くらいと、ドロップがほとんどない。マルイのM4スタンダードモデルと同等ではないかな。コンパクトな分、戦闘力は高い。テンクーのような市街地フィールドならこの電ハンで十分だ。
私のハイキャパeの一丁は、写真の狙撃拳銃仕様だ。ロングバレルを入れてダットサイトを載せている。
サプレッサーも想像以上に減音効果がある。0.25を使って30mくらいは水平弾道でヘッドショットが出来る性能だ。
ところが、このハイキャパe狙撃拳銃が、急に初速が大幅ダウンした。82が56まで落ちたのだ。ちょっとあり得ないダウンだ。