50cmのインナーバレルか……。
手元にあるインナーバレルの在庫で一番長いやつを探してみると、36cm。マルイM4のだと思う。この長さ（37cmとかも含）って多く、メーカー違いで3本もあった。確か、以前にも多すぎて3本くらい捨てた気がする。そう言えば、この時に50cmくらいのやつも捨てたな。ロングバレルは使わないからとorz。
ま、36cm級も私は使わない、使いようがない。何本も余剰があるのがその証拠。例えば36cmのある電動ガンの場合、0.2ゼロホップで92出たが、0.25ホップ適正の実戦弾速にすると77。15のドロップだ。
これを例えば23cmに交換すると、0.2ゼロでは85と7下がるが、0.25適正では79と逆に2上がった。ドロップは6と非常に小さい。仮にスプリングを強くしてゼロを92まで引き上げたとしたら、0.25適正は84〜85くらいまで上がると思う。同じゼロホップ92でも、0.25適正が77と84とバレル長でこんなに大きく違ってくる。ゲームでどちらが有利かは言うまでもない。
このあたりのことは、以前も書いていた。
クライタック トライデントはインナーバレル長41cmもあった。ゼロが83で、実戦弾速が67と残念な生き物……。スプリングを変えても93―78となかなか上がらず、インナーバレルを変えても愛着がわかないだろうと手放した。
バレルが長い分、集弾性が良いならいいが、私の経験上、目に見える違いはない。こういった点から、36cmも含めてロングバレルにはメリットはない。まして、50cmなんかを使う意味なんかあろうはずがないと考えるのだ。
しかし実際のところ、M14はどうだったのだろう……（遠い目）。