①バッテリーがストック収納ではない。使える手持ちのバッテリーが一つしかない。
これは、後方配線にしてSTDモデルのストックに換装しよう、なんてバカげたカスタムを考えたが、そんなことするより新品のミニバッテリーを買った方が安いと気付き、それでよしとした。
②リアサイトが見にくい、照準しにくい。
むしろこの②の方が大きな問題だ。フロントサイトの頭を出して狙う方法を試みたが、精度が落ちる。標準のリアサイトの照門を削って広げようかとも思ったが、高さがないので左右を広げても狙いやすくはならなそう。
かといって、レイルを組んでダットサイトを載せる、というのも嫌だ。砂漠のテロリストは、そんなことしないだろう。レールだけならまだしも……。
というわけで、こうなった。
CYMAによさそうなレール付レシーバーカバーがあったので、これに交換。しかしこのキモはレールではなく、大型のリアサイト。
これにより、固定サイトでも非常に見やすく、狙いやすいものとなった。いや、最高っす！ コレ！
CYMAは色々なパーツを出していて、本当にありがたい。あ、こんなパーツがある！ これいいな！ と思って買うと、たいていCYMA製だ（笑）。
ただし、今回のもそのままでは載らなかった。ノーマルのレシーバーカバーと交換するだけだが、標準のリアサイトを外し、そこにはめ込む部分で削り加工が必要だった。
幸い、CYMAなんで素材はそんなにいいものでないのか（笑）、思ったより加工しやすかった。広げて、削って、1時間もかからず組むことができた。
ともかく、これで②サイト問題も解決。本当いえばあとはスプリングとインナーバレルを替えたいが、それはいいにしよう。なにせ拾った銃なんだから、弾が出れば上等だ。
ウッラァ〜〜！