第24回 スペツナアームズの秘密 | イナギFIVE-0 エアガンライフ

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 電動スナイパー化を進めるスペツナアームズ エッジ。初めてテイクダウンして、チャンバーに手をつける。
 ピンはネジで止まっている。でアッパーを外すと
おお、フルシリンダーだ。だから無理やり長いインナーバレルだったんだ。いや待て、長いインナーだからフルシリンダーをいれた? どっちかはわからないが、アレス ハニーバジャーもそうだったから、30cm程度のインナーにはフルシリンダーを使うものなのか、中華では。ちなみに、インナーバレル長36cmくらいのマルイM4は加速シリンダーだ。
 ホップチャンバーは同軸タイプだが、プラ製の安っぽいもの。全バラすると
ん?
 面ホップだ。もちろんホップパッキンも突起のないタイプだ。弾道がなんだか私的に見慣れないなと思っていたが、フルシリンダー&長掛けホップだったのか。

 面ホップは個人的には好きでない。信頼性が低いと考える。弾道が不安定で遠距離になるほど散る。多少伸びる印象はあるが、私基準では集弾性が悪すぎる。今回もやや散るなと思っていたが、これらのせいかとある程度納得できた。

 今回も面ホップはキャンセルだ。ただし、ちょっと変わったVホップを試してみようと思う。
 以前に別の銃から取り外して、とっておいたものだ。実はVホップもあまり好きではない。
 ホップの突起がどうも左右対称でない気がするし、実際いい結果がでていないから。ま、今回はダメモトで使ってみよう。

 で、さらに念を入れて、スプリングをM100にする。後で計測すると、0.2開放が90から92に、0.25実戦弾速が80から82にわずかにアップしている。

 さあ、実射だ。