電動スナイパー化を進めるスペツナアームズ エッジ。初めてテイクダウンして、チャンバーに手をつける。
ピンはネジで止まっている。でアッパーを外すと
おお、フルシリンダーだ。だから無理やり長いインナーバレルだったんだ。いや待て、長いインナーだからフルシリンダーをいれた? どっちかはわからないが、アレス ハニーバジャーもそうだったから、30cm程度のインナーにはフルシリンダーを使うものなのか、中華では。ちなみに、インナーバレル長36cmくらいのマルイM4は加速シリンダーだ。
ホップチャンバーは同軸タイプだが、プラ製の安っぽいもの。全バラすると
面ホップだ。もちろんホップパッキンも突起のないタイプだ。弾道がなんだか私的に見慣れないなと思っていたが、フルシリンダー&長掛けホップだったのか。
面ホップは個人的には好きでない。信頼性が低いと考える。弾道が不安定で遠距離になるほど散る。多少伸びる印象はあるが、私基準では集弾性が悪すぎる。今回もやや散るなと思っていたが、これらのせいかとある程度納得できた。
今回も面ホップはキャンセルだ。ただし、ちょっと変わったVホップを試してみようと思う。
以前に別の銃から取り外して、とっておいたものだ。実はVホップもあまり好きではない。
ホップの突起がどうも左右対称でない気がするし、実際いい結果がでていないから。ま、今回はダメモトで使ってみよう。
で、さらに念を入れて、スプリングをM100にする。後で計測すると、0.2開放が90から92に、0.25実戦弾速が80から82にわずかにアップしている。
さあ、実射だ。