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相手とコミュニケーションをとるとき、
気持ちを真っ直ぐに伝えることはもちろんですが、
一生懸命に意思を伝えようとしても
なかなか理解してもらえなかったり、
相手の言っていることがわかりにくかったり…
個性學では、指示や意思伝達がスムーズに行われる
サーキュレーションが研究されています。
【サーキュレーション】
城志向
↗︎ ↘︎
人志向 ← 大物志向
●上下関係が → の方向の場合
「順サーキュレーション」
●同志向は似た者同士、相手の言うことを理解でき、
意思伝達はスムーズ
●上下関係が → と逆方向の場合
「逆サーキュレーション」
指示や意思伝達がスムーズにいかない
【サーキュレーションのポイント】
●順サーキュレーションの場合
・簡潔明瞭に説明する
●逆サーキュレーションの場合
・順サーキュレーションになるように他の人をクッションにする
・丁寧に依頼する気持ちで伝える
【サーキュレーションの事例】
●3166名の営業マンと成約した顧客34,622名の
個性関係の調査データ
●サーキュレーションが顕著に現れている
●全顧客の個性割合(存在比率とほぼ同数)
人志向(33.3%) … 33.11%
城志向(40.0%) … 40.13%
大物志向(26.7%) … 26.76%
●人志向営業マンの契約顧客個性割合
人志向(33.3%) … 43.3%
城志向(40.0%) … 52.0%
大物志向(26.7%) … 4.7%
●城志向営業マンの契約顧客個性割合
人志向(33.3%) … 24.2%
城志向(40.0%) … 44.2%
大物志向(26.7%) … 31.6%
●大物志向営業マンの契約顧客個性割合
人志向(33.3%) … 33.3%
城志向(40.0%) … 17.8%
大物志向(26.7%) … 48.9%
【調査データより】
●営業しやすいのは同志向、順サーキュレーション
●逆サーキュレーションの場合はあまり営業できない
●営業相手を同志向と順サーキュレーションにしたところ、営業成績は3倍になった
●逆サーキュレーションは、話や意図が伝わりにくいことを十分認識した上でのコミュニケーションが重要
私 … 大物志向
夫 … 人志向
長男 … 城志向
次男 … 大物志向
私から夫へは言葉が伝わりやすいですが、
夫から私へは
なかなか気持ちが伝わらなかったのでしょう…
私は長男と話すとき、よく
「ママ、何言ってるかわからない」
と言われます
だから、長男との深い話は夫に任せています。
長男は私を論破してきます
私と次男は感覚的に似ているので、
次男の言いたいことはつかみやすいです
個性學、本当に面白いです