DVDラベル ◆ ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 ◆ | ぼちぼち日記

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こんちは(・∀・)

書くの初めてかもしれない、スウェーデン映画。
スウェーデンといえば。。。なんだろう。何も出てこない。←じゃあ言うな
寒そう雪の結晶、とか。白夜晴れ星空、とか。白夜ってもっと上のほう?フィンランドとか?

※ 10/26追記
とか言いつつ、すいません、ウソつきました。
観てました。過去に。スウェーデン映画。
『ぼくのエリ 200歳の少女』という名作映画を。
お詫びして訂正しますm(_ _ )m


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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
社会派月刊誌『ミレニアム』を発行するジャーナリストのミカエルは、大物実業家の不正を告発した記事で
逆に名誉毀損の有罪判決を受け窮地に陥っていた。そんな彼のもとに、
大財閥ヴァンゲル・グループの前会長ヘンリックからある調査依頼が舞い込む。
話を聞くため、ストックホルムよりさらに北の町ヘーデスタの沖合に浮かぶ、
本土とは橋1本で繋がる孤島ヘーデビーへと向かったミカエル。
そこで説明された依頼内容は、40年前、ヘンリックが我が子のようにかわいがっていた16歳の姪ハリエットが
忽然と姿を消した迷宮入り事件を改めて調査してほしいというものだった。
依頼を請負うことにしたミカエルだったが、案の定、早々に行き詰まる。
一方、ヘンリックの依頼で秘かにミカエルの身辺調査を行っていた天才女性リサーチャー、リスベットは、
その後もミカエルのパソコンをハッキングし続け、偶然にも事件を巡るある重要な切り口に気づき
ミカエルに助け船を出す。情報提供者の正体を知ったミカエルは、リスベットに協力を要請、
2人はコンビを組み真相究明に当たるのだったが…。
― allcinema ―
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これは…かなり女性差別というか女性への暴力があって(性的なものも含めて)
それがあってこその物語になってるんで、そういうのが苦手な人には向いてないですねー。

スティーグ・ラーソンという人の小説が原作になってるそうなんですが
作者は第4部の途中まで書いたとこで急死、第1部の発売も見られなかったらしいです。
詳しくはwikiでどうぞ(・∀・)

ハリウッドでリメイクも決まってるそうですが…またかよヽ(;´Д`)ノ
まぁでも監督がデヴィッド・フィンチャーっていうのはいかにもそんな感じだし
ミカエル役にダニエル・クレイグっていうのも、結構合ってると思う。
まぁミカエルはもうちょっと冴えない感じでもいいんだけど。
ジョン・キューザックとか。←激しく失礼。いやいや好きですよ、ジョン・キューザック。笑。


けどこれ、原作よりもかなり登場人物も背景も削られてるような感じですね。
削られて尚、登場人物多いっていうw
DVDの特典映像で人物相関図が付いてるんで、本編鑑賞前に見ておいたほうがいいかもしれません。

さてさて登場人物。
スウェーデン映画ってあまり馴染みなくて俳優さんとかよく知らないんですが
主役の2人だけ書いておきますね。

まずミカエル役、ミカエル・ニクヴィスト。
この人が出ている『歓びを歌にのせて』という映画もヨカッタです。
(あ、意外に観てますね、スウェーデン映画)
本作でもいい味出してて、最初はただの冴えない雑誌編集者なんですが
物語が進むにつれて、どんどん魅力的に見えてきます。

続いてリスベット役、ノオミ・ラパス。
この人、リスベットの時と普段の時と違いすぎる!!!w
確かにリスベットは特殊な感じだけど、ちょっとビックリ。。。
あとは今度(日本では来年か?)公開の『シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム』に
出演してるらしいです。
本編でこの人のヌードシーンがあるんですが、
その痩せ具合にビックリ、その割には筋肉が凄すぎて2度ビックリです。
役柄もあって、色気はあまり期待できないかも。


全体的な雰囲気としては、う~ん…羊たちの沈黙シリーズとか、セブンとか、クリムゾン・リバーとか
そういう系の映画かな?←どういう系
いや、クリムゾン・リバーほどグロではないけれども。
けどフツーにサスペンスとして楽しめましたよ音譜
ミレニアム2、3はまだ観てないけど楽しみー(´∀`人)


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