喋らない息子⑩。 | 子どもらとはちゃの親子ブログ。

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旦那と、娘(8歳)、息子(5歳)の4人家族。
北の大地で仲良くわちゃわちゃと暮らしています。
育児のこと、仕事のこと、そして夫婦のこと…
真面目に、適当に、楽しく書き綴るブログです。
深く考えているような、そうでもないような。

療育を通して、確証を得たこと。

 

「こいつ…わざと喋ってないな…???」

療育に行けば行くほど、そんな気持ちが強くなっていました。

 

カードを当てるゲームは、

最初は「きりんはどれ?」「耳はどれ?」という問いだったのが、

「首の長い動物は?」「顔に2つついてて、音を聞くところは?」という

形式にレベルアップしました。

しかし、息子は間違えることなく、スイスイ指をさしていきます。

ゲーム形式になり、テンポよくなると、テンションが上がるのか、

先生の発音も、ちゃんと真似をするように。

 

単語から動作を表すカードになっても、

その勢いは止まることなく、どんどん進めていきます。

 

本人に聞いたら「カード すき。たのしい」とのこと。

先生は「このカードは好きなこと、嫌いな子、はっきり分かれるんですよw」とのこと。

うちの息子には、この方式は合っていたようです。

 

また、形容詞を使うための取り組みも始まりました。

最初は「おおきい くるま」「ちいさい くるま」。

大きい・小さいの理解はしている(指示されて指はさせる)ようでしたが、

なかなか言葉に出すのが難しいようで、初日は苦戦していました。

新しいことは、なかなか難しいよね…と、焦らず見守る心づもりをしていましたが、

ある日、保育園からの帰り道で「でっかい くるま ねー」と、

息子が指をさして言うのです。

その後も「まま でっかいね」「ねーね ちっちゃいね」と自主練している姿を

たびたび見かけるようになりました。

えらい!えらいよ、息子!!(涙)

嬉しくなったあたしは「ママは、なにがでっかいの?」と息子に質問をしました。

すると、帰ってきた答えが

 

「まま おっぱい でっかい ねー」

 

…う、うん。すごいね。3語文言えたね!?

でも、さっきまで出そうになってた涙が、一瞬で引っ込んだよwww

 

ちなみに、この話を療育の先生にお話ししたところ、

「〇っくん、先生のおっぱいは?どう?」と息子に質問し、

「せんせい、おっぱい ちっちゃい ねー」と言われてました。

「先生も、わりとあるんだけどな…」と呟いてたの、

聞こえてますよ、先生っ!!!(なんか、申し訳ない…)

 

てか、息子、わかってて喋ってるでしょ、それ!!!