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お越しいただきまして、ありがとうございます。HSℙ気質の私とASD(自閉スペクトラム症)の子ども達との日常を綴ったブログです。どうぞよろしくお願いします。
※記事中のイラストはすべて上の子お米が描いています。無断転載はご遠慮ください。
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猫達との対面
電話をしたその日の午後に保護主さんの最寄りの場所で待ち合わせ、猫達を見せてもらう事になった。何事もなければもうそのまま連れて帰るつもりです。かなりな急展開。
ケージやキャットタワーなど準備するつもりで通販で購入していた物はまだ届いていなかったけれど、トイレとご飯は今使っている物をお譲り頂けるとの事で、一安心。予防接種までは済ませてあると聞いていたので、費用の事をお伺いすると気にしなくていいとの事。保護主さんむちゃくちゃ良い方だった。
ルンルンで猫との生活を想像する私でしたが、そうだ、ひとつ問題がのこっていたんだった。
私まだ、夫にまだ何にも話してなかった
さて、どうするか
整骨院の先生からの紹介で猫をもらう事になりそうなのは話していて、夫も猫を飼う事には承知していましたが、その日いきなり連れて帰る事、しかも2匹になったなんて、びっくりするよな~。
私的にはこのまま内緒にしてサプライズも面白いんじゃないかと思っていたんだけど、お米さんが
『怒ったら面倒だから言っておいた方がいい』
と言う。うん、それもそうだな。怒ったらもらってきた猫を叩き出すくらいはするかも知れん。不安の種は潰して置こうと夫にも伝える事に。
もしかしたら難色を示すんじゃないかと思った夫は、むしろ楽しみにしている様子で、すっかり拍子抜け。『は?』とかくらい言うかと思った。
そう言えば、夫はこの5ヶ月ほど前から禁煙を始めていた。毎日1箱は吸っていて、これまで何度もトライしてそのたびに挫け続けていたのに。
禁煙を宣言して自らゴミ箱に捨てた煙草を、その日のうちに拾って吸った事もある
人なのだが、今回は以外にあっさりと続いている。
もしかしたらこれも、猫を飼う為の布石だったのかも知れないと今では思います。
我が家に猫がやってきた
その日の午後、ドキドキしながら待ち合わせ場所の駐車場で待っていると、猫達を連れた保護主さんが現れました。先ずは注意事項を聞いたり説明を受けて、さっそくご対面。
キャリーケースの中に入った2匹。キジ白の♀と黒猫の♂で、生後2か月ほど。とても小さくて、みーみー鳴く声が可愛かった~
キャリーの用意がなかったため、家から持ってきた籐カゴに入った猫達。キジ白♀の子はカゴの奥に引っ込んでおびえた様子で動かなかったけど、黒猫♂の方は外に興味津々。
上から掛けた毛布の隙間から顔を覗かせたり、カゴから出てくると、後部座席をウロウロしてくらげさんの膝に乗り、爪とぎしていたそうです。
こうして、我が家に可愛い2匹の猫達がやってきました。
家の中に離すとしばらく隅っこに逃げて様子を伺っていたけれど、そのうちこわごわと探検を始める2匹。動き回って疲れたら寄り添って眠り、そしてまた暴れ出す
2匹の名前はお米さんとくらげさん二人で命名。
キジ白の♀はこごめ餅
黒猫♂は黒米(くろまいと読みます)
数日もするとすっかり我が家に慣れ、ゴロゴロ甘えてくれたり、近くで眠ってくれたりするように。我が家に来てしばらくの間は夜は家じゅうを駆け回る大運動会で眠れない夜を過ごしました。
保護主さん宅では先住猫ちゃんが居た為、二匹はずっとケージ生活で一日の決まった時間だけしか外で遊ばせてあげられなかったと聞いていたので、きっと広い世界が珍しかったのでしょうね
こうして家族全員可愛い2匹に夢中になりましたが、なかでも
一番メロメロになったのは夫↓
これまで聞いたことがないような声で猫に話しかけます。まさに猫なで声飼う事に一番抵抗する人だと思ってたんだけどなぁわかんないもんですね。
これから時々登場するこの子たちもどうぞよろしくお願いいたします
以上、我が家に猫をお迎えするまでのお話でした。読んでくれてありがとうお米さんの面白エピソードもぜひ読んでってね↓